2018 FIFAワールドカップ・ロシア大会のアフリカ予選について本項では述べる。
2015年1月14日に行われたCAF理事会において、2018 FIFAワールドカップ予選の選抜方式を承認した[1]。
予選形式は以下の通り[2]:
FIFAとCAFの双方に加盟している54の国と地域が参加[3]。2015年3月12日、国際サッカー連盟はジンバブエを元代表監督のジョゼ・クラウディネイへの給与未払いを理由に[4]、予選から追放したことを発表した[5]。
シード順は2015年7月現在のFIFAランキング[6]によって定められる[2]。括弧内の数字はFIFAランキングの順位である。ランキングの1位から27位のチームは1次予選を免除され、2次予選から参加する。ランキング28位から53位のチーム(26チーム)は1次予選から参加する。
競技日程は以下の通りである[7]。
1次予選の組み合わせ抽選会は2015年7月25日にロシア・サンクトペテルブルク・ストレルナにあるコンスタンチン宮殿(ロシア語版)で行われた。
2次予選の組み合わせ抽選会は2015年7月25日にロシア・サンクトペテルブルク・ストレルナにあるコンスタンチン宮殿(ロシア語版)で行われた。
20チームを5組に分け、ホーム・アンド・アウェーでの2順の総当たり戦(各チーム6試合ずつ)を行う。各組1位チームが本大会の出場権を獲得する[1]。組み合わせ抽選会は2016年6月24日にエジプトのカイロにあるアフリカサッカー連盟本部で行われた[8]。
1次予選 • 2次予選 • 3次予選(最終予選) • 4次予選 (アジア地区プレーオフ)
1次予選 • 2次予選 • 3次予選
1次予選 • 2次予選 • 3次予選 • 4次予選 • 5次予選
予選リーグ
グループA • グループB • グループC • グループD • グループE • グループF • グループG • グループH • グループI • プレーオフ
CONCACAF v AFC • OFC v CONMEBOL