このページは、2018 FIFAワールドカップ・アフリカ予選の1次予選の結果をまとめたものである。
フォーマット
シード順は2015年7月現在のFIFAランキング[1]によって定められた[2]。括弧内の数字はFIFAランキングの順位である。ランキングの1位から27位のチームは1次予選を免除され、2次予選から参加する。ランキング28位から53位のチーム(26チーム)は1次予選から参加する。
シード順が27位以上のチームは1次予選免除。シード順が28位以下のチーム(26チーム)を2チームずつ13組に分け、ホーム・アンド・アウェー方式で対戦を行う。各勝者が2次予選に進出する。
シード順
組み合わせ抽選会は2015年7月25日モスクワ時間18:00 (UTC+3)から、ロシア・サンクトペテルブルク・ストレルナにあるコンスタンチン宮殿(ロシア語版)で行われた[3][4]。
出場26か国を2つのポットに振り分けた:
- ポット4: CAF出場国ランキング26位から40位のチーム。
- ポット5: CAF出場国ランキング41位から53位のチーム。
ポット4のチームとポット5のチーとの組になるように、またポット4のチームのホームゲームが第2戦になるように設定された。
結果
ニジェールが2試合合計6-0で勝利。2次予選でカメルーンと対戦。
モーリタニアが2試合合計5-1で勝利。2次予選でチュニジアと対戦。
ナミビアが2試合合計3-2で勝利。2次予選でギニアと対戦。
エチオピアが2試合合計3-1で勝利。2次予選でコンゴ共和国と対戦。
チャドが、2試合合計2-2アウェーゴール差で勝利。2次予選でエジプトと対戦。
コモロが、2試合合計1-1アウェーゴール差で勝利。2次予選でガーナと対戦。
スワジランドが2試合合計8-1で勝利。2次予選でナイジェリアと対戦。
ボツワナが2試合合計5-1で勝利。2次予選でマリと対戦。
ブルンジが2試合合計3-0で勝利。2次予選でコンゴ民主共和国と対戦。
リベリアが2試合合計4-2で勝利。2次予選でコートジボワールと対戦。
マダガスカルが2試合合計5-2で勝利。2次予選でセネガルと対戦。
ケニアが2試合合計5-2で勝利。2次予選でカーボベルデと対戦。
タンザニアが2試合合計2-1で勝利。2次予選でアルジェリアと対戦。
脚注
- ^ ソマリアは内戦の悪化により、エチオピアでホームゲームを実施した。
- ^ 2015年10月7日に行われた南スーダン対モーリタニアは、試合を開始して10分が経過したところで豪雨により中断し、そのまま中止となった(スコアは1 - 1であった)。試合は2015年10月8日に、中止となった時点から行われる[5]。
- ^ シエラレオネはエボラ出血熱の問題により、ナイジェリアでホームゲームを実施する。
- ^ スワジランド対ジブチは、2015年10月13日19:00から予定されていたが、ジブチ代表が試合時間までに到着できないため、2015年10月17日に延期された[6]。
- ^ 中央アフリカは内戦(英語版)の悪化により、マダガスカルでホームゲームを実施予定[7]。
出典
外部リンク