2016年の福岡ソフトバンクホークス

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2016年の福岡ソフトバンクホークス
成績
CS最終ステージ敗退
CSFinal 2勝4敗（対日本ハム）
CS1st 2勝0敗（対ロッテ）
パシフィック・リーグ2位
83勝54敗6分 勝率.606
本拠地
都市 福岡県福岡市中央区
球場 福岡 ヤフオク!ドーム
球団組織
オーナー 孫正義
（代行：後藤芳光）
経営母体 ソフトバンクグループ
球団社長 後藤芳光
監督 工藤公康
選手会長 長谷川勇也
キャプテン 内川聖一
スローガン
熱男2016
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2016年の福岡ソフトバンクホークスでは、2016年シーズンについての福岡ソフトバンクホークスの動向をまとめる。

この年の福岡ソフトバンクホークスは工藤公康監督の2年目のシーズンである。チームスローガンは「熱男2016」。

開幕前

チーム成績

レギュラーシーズン

オーダー変遷
開幕：3/25 5/1 6/1 7/1 8/2 9/1
1 右 福田秀平 右 福田秀平 二 本多雄一 遊 今宮健太 二 明石健志 左 中村晃
2 二 本多雄一 二 本多雄一 遊 今宮健太 右 牧原大成 指 長谷川勇也 二 本多雄一
3 中 柳田悠岐 中 柳田悠岐 中 柳田悠岐 中 柳田悠岐 中 柳田悠岐 中 柳田悠岐
4 指 内川聖一 一 内川聖一 一 内川聖一 一 内川聖一 一 内川聖一 指 内川聖一
5 一 明石健志 指 長谷川勇也 指 長谷川勇也 左 中村晃 三 松田宣浩 三 松田宣浩
6 三 松田宣浩 三 松田宣浩 三 松田宣浩 三 松田宣浩 左 中村晃 右 江川智晃
7 左 中村晃 左 中村晃 左 中村晃 指 吉村裕基 右 吉村裕基 一 明石健志
8 遊 今宮健太 捕 鶴岡慎也 捕 髙谷裕亮 捕 鶴岡慎也 捕 鶴岡慎也 遊 今宮健太
9 捕 斐紹 遊 今宮健太 右 福田秀平 二 本多雄一 遊 今宮健太 捕 細川亨
投 攝津正 投 武田翔太 投 和田毅 投 和田毅 投 武田翔太 投 東浜巨
2016年パシフィック・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 最終成績
1位 ソフトバンク -- ソフトバンク -- ソフトバンク -- ソフトバンク -- ソフトバンク -- 日本ハム --
2位 ロッテ -0.5 ロッテ 6.0 ロッテ 8.5 日本ハム 3.0 日本ハム 0.5 ソフトバンク 2.5
3位 日本ハム 4.0 日本ハム 8.5 日本ハム 9.5 ロッテ 10.0 ロッテ 10.0 ロッテ 15.0
4位 西武 4.0 西武 12.0 西武 18.5 楽天 21.0 楽天 16.5 西武 23.0
5位 楽天 4.5 オリックス 14.5 楽天 20.0 西武 23.0 西武 19.5 楽天 25.0
6位 オリックス 6.0 楽天 16.0 オリックス 24.0 オリックス 23.5 オリックス 25.0 オリックス 30.0

[注 1]


2016年パシフィック・リーグ最終成績
順位 球団 勝 敗 分 勝率 差
1位 北海道日本ハムファイターズ 87 53 3 .621 優勝
2位 福岡ソフトバンクホークス 83 54 6 .606 2.5
3位 千葉ロッテマリーンズ 72 68 3 .514 15.0
4位 埼玉西武ライオンズ 64 76 3 .457 23.0
5位 東北楽天ゴールデンイーグルス 62 78 3 .443 25.0
6位 オリックス・バファローズ 57 83 3 .407 30.0

対戦成績

パシフィック・リーグ
チーム 日本ハム ソフトバンク ロッテ 西武 楽天 オリックス
日本ハム - 15-9-1 15-9-1 14-11-0 17-8-0 16-8-1
ソフトバンク 9-15-1 - 16-8-1 15-9-1 16-8-1 14-10-1
ロッテ 9-15-1 8-16-1 - 13-11-1 16-9-0 14-11-0
西武 11-14-0 9-15-1 11-13-1 - 11-13-1 13-12-0
楽天 8-17-0 8-16-1 9-16-0 13-11-0 - 13-11-1
オリックス 8-16-1 10-14-1 11-14-0 12-13-0 11-13-1 -

セ・パ交流戦

日本生命セ・パ交流戦2016 最終成績
順位 球団 勝 敗 分 勝率 差
1位 福岡ソフトバンクホークス 13 4 1 .765 優勝
2位 千葉ロッテマリーンズ 12 6 0 .667 1.5
3位 広島東洋カープ 11 6 1 .647 2.0
4位 東北楽天ゴールデンイーグルス 11 7 0 .611 2.5
5位 北海道日本ハムファイターズ 10 8 0 .556 3.5
6位 埼玉西武ライオンズ 9 9 0 .500 4.5
7位 読売ジャイアンツ 9 9 0 .500 4.5
8位 中日ドラゴンズ 7 11 0 .389 6.5
9位 横浜DeNAベイスターズ 7 11 0 .389 6.5
10位 阪神タイガース 7 11 0 .389 6.5
11位 東京ヤクルトスワローズ 6 12 0 .333 7.5
12位 オリックス・バファローズ 5 13 0 .278 8.5

[注 2]

クライマックスシリーズ

2016 日本通運 クライマックスシリーズ パ ファーストステージ
日付 試合 ビジター球団（先攻） スコア ホーム球団（後攻） 開催球場
10月8日（土） 第1戦 千葉ロッテマリーンズ 3 - 4 福岡ソフトバンクホークス 福岡 ヤフオク!ドーム
10月9日（日） 第2戦 千葉ロッテマリーンズ 1 - 4 福岡ソフトバンクホークス
勝者：福岡ソフトバンクホークス
2016 日本通運 クライマックスシリーズ パ ファイナルステージ
日付 試合 ビジター球団（先攻） スコア ホーム球団（後攻） 開催球場
アドバンテージ 福岡ソフトバンクホークス 北海道日本ハムファイターズ
10月12日（水） 第1戦 福岡ソフトバンクホークス 0 - 6 北海道日本ハムファイターズ 札幌ドーム
10月13日（木） 第2戦 福岡ソフトバンクホークス 6 - 4 北海道日本ハムファイターズ
10月14日（金） 第3戦 福岡ソフトバンクホークス 1 - 4 北海道日本ハムファイターズ
10月15日（土） 第4戦 福岡ソフトバンクホークス 5 - 2 北海道日本ハムファイターズ
10月16日（日） 第5戦 福岡ソフトバンクホークス 4 - 7 北海道日本ハムファイターズ
勝者：北海道日本ハムファイターズ

マツダオールスター2016

→詳細は「2016年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照

※印は選手間投票でも選出

  • 監督
工藤公康
  • ファン投票
サファテ
松田宣浩※
今宮健太※
柳田悠岐※
長谷川勇也
  • 監督推薦
和田毅

2016 野球日本代表 強化試合選出選手

個人成績

投手成績

  • 色付きは規定投球回数（143イニング）以上の選手
選

手		 登

板		 完

投		 完

封		 勝

利		 敗

戦		 セ
丨
ブ		 ホ
丨
ル
ド		 勝

率		 投
球
回		 被
安
打		 被
本
塁
打		 与
四
球		 奪
三
振		 失

点		 自
責
点		 防
御
率
千賀滉大 25 3 0 12 3 0 0 .800 169.0 125 16 53 181 52 49 2.61
武田翔太 27 1 1 14 8 0 0 .636 183.0 163 12 70 144 71 60 2.95
和田毅 24 2 1 15 5 0 0 .750 163.0 138 22 38 157 58 55 3.04
サファテ 64 0 0 0 7 43 8 .000 62.1 40 4 11 73 15 13 1.88
スアレス 58 0 0 2 6 1 28 .250 53.2 49 5 18 64 21 19 3.19
森唯斗 56 0 0 4 3 1 18 .571 60.1 68 6 15 51 20 20 2.98
森福允彦 50 0 0 2 1 0 18 .667 27.0 23 1 2 23 7 6 2.00
岩嵜翔 35 1 1 4 2 1 10 .667 87.2 77 6 17 61 22 19 1.95
五十嵐亮太 33 0 0 0 1 0 7 .000 27.1 23 3 14 35 11 11 3.62
飯田優也 30 0 0 1 0 0 5 1.000 41.0 36 3 14 35 15 15 3.29
東浜巨 23 0 0 9 6 0 0 .600 135.0 113 13 37 100 49 45 3.00
中田賢一 17 0 0 7 3 0 0 .700 82.0 64 14 15 92 37 35 3.84
寺原隼人 14 0 0 2 1 0 4 .667 13.1 18 2 5 10 6 6 4.05
バンデンハーク 13 0 0 7 3 0 0 .700 82.0 64 14 15 92 37 35 3.84
岡本健 13 0 0 0 0 0 0 .000 14.0 10 0 8 10 4 4 2.57
バリオス 11 0 0 0 2 0 3 .000 12.2 20 1 5 16 11 11 7.82
摂津正 7 0 0 2 2 0 0 .500 37.0 42 3 13 21 24 23 5.59
嘉弥真新也 5 0 0 0 0 0 0 .000 7.1 9 4 4 8 7 7 8.59
山田大樹 4 0 0 1 1 0 0 .500 13.2 17 1 8 9 9 9 5.93
加治屋蓮 2 0 0 0 0 0 0 .000 2.0 3 0 1 1 1 1 4.50
柳瀬明宏 2 0 0 0 0 0 0 .000 2.0 4 0 0 1 1 1 4.50
大隣憲司 1 0 0 1 0 0 0 1.000 6.0 4 0 0 4 1 1 1.50
松本裕樹 1 0 0 0 0 0 0 .000 1.0 1 1 0 1 1 1 9.00
松坂大輔 1 0 0 0 0 0 0 .000 1.0 3 0 2 2 5 2 18.00

野手成績

  • 色付きは規定打席（443打席）以上の選手
選

手		 試

合		 打

席		 打

数		 得

点		 安

打		 二
塁
打		 三
塁
打		 本
塁
打		 打

点		 盗

塁		 犠

打		 犠

飛		 四

球		 三

振		 打

率		 出
塁
率
柳田悠岐 120 536 428 82 131 31 4 18 73 23 0 0 100 97 .306 .446
内川聖一 141 605 556 62 169 19 0 18 106 3 0 9 38 53 .304 .345
中村晃 143 612 488 69 140 21 1 7 50 6 9 4 99 53 .287 .416
松田宣浩 143 609 548 79 142 23 5 27 85 6 0 5 48 141 .259 .325
今宮健太 137 590 497 74 122 22 5 10 56 8 38 5 47 86 .245 .312
長谷川勇也 122 442 387 45 105 15 3 10 51 2 1 0 51 95 .271 .361
本多雄一 110 388 332 52 93 9 1 1 27 23 19 3 33 51 .280 .344
鶴岡慎也 103 263 231 14 58 12 2 2 26 1 20 1 9 26 .251 .284
城所龍磨 84 162 148 32 39 6 1 6 19 11 3 0 11 45 .264 .314
福田秀平 81 239 212 30 49 5 4 3 18 11 4 2 20 51 .231 .298
吉村裕基 78 206 177 16 37 4 1 5 28 1 4 4 14 46 .209 .287
細川亨 49 115 93 6 21 2 0 1 6 1 15 0 6 28 .226 .280
明石健志 47 152 135 17 31 6 2 0 16 6 6 2 7 34 .230 .274
江川智晃 42 138 114 17 26 4 1 4 15 0 1 2 18 44 .228 .343
牧原大成 41 97 90 15 22 3 0 0 6 4 5 1 1 15 .244 .250
髙谷裕亮 37 103 81 12 20 0 0 2 16 0 10 1 10 12 .247 .333
髙田知季 36 77 63 5 11 2 0 0 2 1 4 0 10 15 .175 .288
川島慶三 20 50 40 4 5 0 0 0 3 3 1 0 8 10 .125 .286
カニザレス 16 42 39 3 7 1 0 0 3 0 0 0 2 11 .179 .238
上林誠知 14 19 19 0 4 1 0 0 1 0 0 0 0 7 .211 .211
斐紹 13 31 26 1 6 1 0 0 1 0 4 1 0 8 .231 .222
拓也 13 7 6 1 1 1 0 0 1 0 0 0 1 4 .167 .286
金子圭輔 10 5 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 .000 .000
猪本健太郎 5 10 8 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5 .000 .200
釜元豪 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 .000 .000
塚田正義 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 .000 .000

できごと

→「2016年の日本プロ野球」を参照

入団・退団

選手・スタッフ

 
監督
一軍コーチ
二軍監督・コーチ
三軍監督・コーチ
投手
捕手
内野手
外野手
 
育成選手
投手
捕手
内野手
外野手

[1][2][3][4][5][6][7][8]

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)当該球団間の対戦勝率(2)交流戦を除くリーグ戦勝率(3)前年度順位で順位が決定される
  2. ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数(2)当該チーム間の当年度交流戦の直接対決成績（3チーム以上並んだ場合は省略）(3)得点/攻撃イニング-失点/守備イニング(4)前項を自責点に置き換えたもの(5)チーム打率(6)前年度の交流戦順位で順位が決定される。

出典

  1. ^ “背番号の変遷（No.00～20）”. 福岡ソフトバンクホークス. 2020年10月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月30日閲覧。
  2. ^ “背番号の変遷（No.21～40）”. 福岡ソフトバンクホークス. 2022年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月30日閲覧。
  3. ^ “背番号の変遷（No.41～60）”. 福岡ソフトバンクホークス. 2021年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月30日閲覧。
  4. ^ “背番号の変遷（No.61～80）”. 福岡ソフトバンクホークス. 2020年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月30日閲覧。
  5. ^ “背番号の変遷（No.81～100）”. 福岡ソフトバンクホークス. 2020年12月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月30日閲覧。
  6. ^ “背番号の変遷（No.100～120）”. 福岡ソフトバンクホークス. 2020年10月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月30日閲覧。
  7. ^ “背番号の変遷（No.121～140）”. 福岡ソフトバンクホークス. 2020年8月30日閲覧。[リンク切れ]
  8. ^ “背番号の変遷（No.141～160）”. 福岡ソフトバンクホークス. 2020年8月30日閲覧。[リンク切れ]


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セントラル・リーグ パシフィック・リーグ
優勝 広島東洋カープ 2位 読売ジャイアンツ 優勝 北海道日本ハムファイターズ 2位 福岡ソフトバンクホークス
3位 横浜DeNAベイスターズ 4位 阪神タイガース 3位 千葉ロッテマリーンズ 4位 埼玉西武ライオンズ
5位 東京ヤクルトスワローズ 6位 中日ドラゴンズ 5位 東北楽天ゴールデンイーグルス 6位 オリックス・バファローズ
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1930年代
1940年代
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
1945年は戦況悪化のため、公式戦を休止。合同チームによる非公式戦のみ開催。