2011年のアメリカグランプリ
レース詳細
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2011年のロードレース世界選手権 全18戦中第10戦
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決勝日
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2011年7月24日
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開催地
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ラグナ・セカ
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開催コース
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常設サーキット 3.602km
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MotoGP
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2011年のアメリカグランプリは、ロードレース世界選手権の2011年シーズン第10戦として、7月22日から24日までアメリカ合衆国カリフォルニア州のラグナ・セカで開催された。
概要
例年どおり最高峰MotoGPクラスのみがおこなわれ、地元AMAの選手権との併催となった。今回はそのAMA勢からベン・ボストロムがLCRホンダチームからワイルドカード枠でエントリーした[1]。
土曜日の予選ではポイントランキング2位のホルヘ・ロレンソがシーズン2度目となるポールポジションを獲得、2番手にはポイントリーダーのケーシー・ストーナー、3番手には前戦の勝者ダニ・ペドロサが続いた[2]。プラマック・ドゥカティのランディ・ド・プニエは予選中に転倒を喫し腰椎を骨折、決勝は欠場となった[3]。
日曜日の決勝レース、スタートからロレンソがトップを維持していたが、僅差の2位で様子をうかがっていた[4]ストーナーが27周目にトップに立つと、1周1秒近く速いラップタイムで一気にロレンソを突き放してシーズン5勝目を挙げた。この結果ポイントランキングでは、ストーナーがロレンソに対し20ポイントとリードを広げた[5]。
MotoGPクラス決勝結果
脚注
参考文献