1979年カタルーニャ自治法住民投票(1979ねんカタルーニャじちほうしゅうみんとうひょう、カタルーニャ語: Referèndum estatutari a Catalunya de 1979)は、1979年カタルーニャ自治法(英語版)の是非を問うために1979年10月25日に行われた住民投票[1][2]。有権者4,421,965人のうち59.7パーセントにあたる2,639,951人が投票した。賛成票は2,327,038票(88.6パーセント)、反対票は204,957票(7.8パーセント)、白票は93,784票(3.6パーセント)、無効票は14,172票(0.5パーセント)だった[1]。住民投票の結果に従い、自治法は11月29日にスペイン下院を、12月12日にスペイン上院を通過、続いてスペイン国王フアン・カルロス1世が裁可した。住民投票は大雨の中、1979年バスク自治法住民投票(英語版)と同日に行われた[3]。
脚注