チェコ国鉄047号線、別名トルトノフ〜テプリツェ・ナド・メトゥイー線(チェコ語:Železniční trať Trutnov – Teplice nad Metují)は、チェコ国鉄の鉄道線の名称である。
1908年に開業した。
運行形態
普通(春・夏)
- トルトノフ - テプリツェ ※チェコ鉄道による運行
- トルトノフ~アドルシパフ間が2時間に1本、アドルシパフ~テプリツェ間が1時間に1本(夏季2本)の運行。一部、026号線のメジムニェスチーまで直通する便がある。
- 過去の運行状況
- 2016年以前は、テプリツェ - テプリツェ町間の区間列車が運行していなかった。アドルシパフ - テプリツェ間の運行本数が1-2時間に1本であった。平日の全便と休日のテプリツェ方面行がルホタを通過していた他、休日にはスカーリやテプリツェ町を通過する列車も運行していた。
- 2017年に、全列車がルホタ停車となった。
- 2018年に、テプリツェ - テプリツェ町間のみ、毎時1本運行される様になった。
- 2021年に、アドルシパフ - テプリツェ間が毎時1本(夏季2本)に増発された一方、夏季の休日も含めて全列車各駅停車となった。
- アドルシパフ - テプリツェ - ヴロツワフ 【土曜・休日運行】 ※GW Train Regio社による運行
- 土曜・休日限定で、一日1往復の運行。テプリツェ以西は027号線に直通する。
- 2024年運行開始予定。
普通(秋・冬)
- トルトノフ - テプリツェ ※チェコ鉄道による運行
- テプリツェ - テプリツェ町間は、季節問わず1時間に1本の運行。テプリツェ町以西は2時間に1本の運行となる。一部、026号線のメジムニェスチーまで直通する便がある。
- 過去の運行状況
- 2016年以前は、全線で一日6往復(休日7往復)の運行で、テプリツェ - テプリツェ町間の区間列車が運行していなかった。平日の全便と休日のテプリツェ方面行がルホタを通過していた。
- 2016年末に、全列車がルホタ停車となった。
- 2017年末に、テプリツェ - テプリツェ町間のみ、毎時1本運行される様になった。
- 2021年末に、全線通しが平日のみ1往復増発され、2時間に1本の運行となった。
過去の運行系統
- 快速「スピェシニー(Sp)」
- アドルシパフ - テプリツェ - ホツェニ 【春・夏のみ運行】
- 2016年6月30日に運行を開始した。当初は春・夏のみ一日1往復の運行であった。テプリツェ以南は026号線に直通していた。047号線内は各駅に停車していた。
- 2019年に、一日2往復(金曜日は3往復、日曜日は1.5往復)に増発された。
- 2020年に、金曜日は1.5往復、土・日曜日は2往復の運行となった。2020年限りで運行休止。
- 普通 ※GW Train Regio社による運行
- アドルシパフ - テプリツェ - ヴァウブジフ/ヴロツワフ 【春・夏の土・日曜日のみ運行】
- 一日3往復運行していた。テプリツェ以東は026号線に直通していた。
- 2021年年度に一日2往復に削減され、2023年度以降休止。
駅一覧
以下では、チェコ国鉄047号線の駅と営業キロ、停車列車、接続路線などを一覧表で示す。
脚注