鹿児島県立錦江湾高等学校(かごしまけんりつきんこうわんこうとうがっこう)は、鹿児島県鹿児島市平川町にある県立高等学校。
概要
2022年度までに累計15年間スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けた、科学教育に力を入れている高校である。2005年度にSSHの指定(2009年度まで5年間)を受け、2010年度に再度SSHの指定(2014年度まで5年間)を受けた。そのうち2012年度はコアSSHにも指定され、全国的な規模での共同研究が可能になった。2018年度には3回目のSSH指定(2022年度まで5年間)を受けた[1]。
この間、2020年度に鹿児島県内の進学校では一般的に行われている朝課外を廃止している[2]。
本館の中央吹き抜け部分にはフーコーの振り子を展示していた。
- 設置学科
- 制服
男子は紺色のブレザーに紺のネクタイ、女子は冬服の場合、紺色の生地にえんじ色のネクタイを付けたイートンジャケット、夏服の場合は白地のブラウスに紺のボウタイを付けたものである。
沿革
- 1971年(昭和46年)4月 - 鹿児島県立錦江湾高等学校として設立される。普通科と理数科が設置された。
行事
- スポーツ交歓会
1992年より毎年、県立武岡台高校との間でスポーツ交歓会を実施している。
施設
学生寮
『青穂寮(せいすいりょう)』という名称の男子寮が校内に存在する。2011年度より女子寮が併設された[4]。
山坂達者コース
裏山の高低差を利用したトレッキングコース。コースの頂付近には休憩所が設置されている。
アクセス
主な出身者
政治
経済
教育
芸術・文化・芸能
スポーツ
脚注
参考文献
- 鹿児島県『鹿児島県史 第六巻 下巻』鹿児島県、2006年。
関連項目
外部リンク