高村 是州(たかむら ぜしゅう、1964年 - )は、日本のファッションイラストレーター。服飾研究家。文化学園大学教授[1]。
経歴
1964年、広島県生まれ[2]。東京学芸大学教育学部卒業[3]。桑沢デザイン研究所ドレスデザイン科卒業[3]。在学中にファッションイラストレーター斉藤玲子のアシスタントに従事する[2]。大学卒業後に「アトリエ・キュビス」を設立[4]。以後、出版社、広告代理店、アパレルメーカー等でファッションイラスト、デザインを中心に活動する[2]。
新座総合技術高等学校デザイン専攻科、東京モード学園、文化服装学院、バンタンデザイン研究所等の講師を経て[2]、2007年に文化女子大学(2011年より文化学園大学に名称変更)の教員となる[3]。2012年より文化学園大学大学院アドバンストファッションデザイン専修担当教授となる[1]。文化学園大学のファッション画研究室室長を経て、2023年よりファッション・グラフィックス研究室室長となる[1]。
また東京工業大学の講師も務める[5]。
著書については英語、フランス語、中国語などにも翻訳されて広く読まれている[4]。
2019年夏のワンダーフェスティバルではワコムブース内で「ZBrushとCLOが広げるデジタルファッションデザインの世界」の講師を担当した[6]。
著書
監修書
脚注
外部リンク