■プロジェクト:野球選手 ■テンプレート
飯島 一彦(いいじま かずひこ、1976年8月15日 - )は、群馬県藤岡市[1]出身の元プロ野球選手(投手)。
現在は、福岡ソフトバンクホークスのドーム運営部興行運営課。
地元の群馬県の藤岡高では2年秋に県大会ベスト4、神奈川大学野球連盟の神奈川工科大学に進学。4年秋にベストプレーヤー(敢闘)賞。
大学卒業後は、社会人野球の強豪・新日本製鐵君津に入社。1年目から補強選手を含めて3年連続で都市対抗野球大会に出場する活躍を見せ、2001年のプロ野球ドラフト会議で福岡ダイエーホークスから6位指名を受け入団。
藤岡高は野球は強くなかったが、その環境から這い上がりプロで活躍する姿は高く評価され、2002年には地元・群馬の日刊紙『上毛新聞』1面コラム「三山春秋」で取り上げられたこともあった。出身大学初のプロ野球選手となった。
キレのあるシンカーを武器に、1年目の2002年は24試合に登板。序盤は無失点に抑えるなど3勝をあげる活躍を見せたが、翌2003年以降は登板機会が激減し、2004年限りで現役を引退した[1]。
引退後は、福岡ソフトバンクホークス株式会社のチーム運営部に所属。
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