関東コンビニエンス協同組合(かんとうコンビニエンスきょうどうくみあい)は、関東地方にボランタリー・チェーンのコンビニエンスストアを展開していた協同組合。略称はKC[1]、KCS[2]。
概要
1991年12月20日、歌川隆を理事長とし加盟会員64企業65店舗で発足した日本初のコンビニエンスストアの協同組合で[3][4][5]、1994年11月には100店舗を達成した[6]。展開地域は東京都、千葉県、埼玉県、茨城県の1都3県(2006年時点)だが[7]、協同組合活動の認可は一都四県で取得している[6]。
大手フランチャイズ店とは異なり、営業時間や休日・休暇、売上金管理、販売価格の決定などは自由で、加盟条件の出資金・システム使用料・開店指導料・教育料は合わせて90万円、月会費も月3万円と安くなっている[3][7]。
2006年に総会議決により組合解散。
沿革
店舗数
1992年1月 |
65店[3]
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1993年3月 |
71店[2]
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1993年9月 |
87店[1]
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1994年11月 |
100店[6]
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脚注
関連項目