鈴木 聖美(すずき きよみ、1952年7月20日 - )は、日本の歌手。東京都出身。血液型AB型。愛称は「おねーちゃん」。弟は歌手の鈴木雅之。夫はギタリスト・コンポーザー・プロデューサー[1]の伊賀武氏(いが たけうじ)。
人物
20才のころ、バンドでボーカリストを務め数々のコンテストに優勝。プロの誘いがあったが”女の幸せは結婚”と捉えバンドを脱退。同時期、弟の雅之はシャネルズのメンバーとしてプロデビューしている。2児を抱えながら一般の仕事に従事していたころ、雅之の勧めで、アマチュアとしてシャネルズのステージへ参加。その歌唱力が井上大輔など関係者から高く評価された。その後アマチュアのまま「シャネルズ+1」としてシングル「もしかして I LOVE YOU.」を1980年にリリース[2]。1986年にはテレビドラマ『あぶない刑事』の挿入曲「WAIT AND SEE」を歌唱するなどキャリアを積み、1987年4月1日、「鈴木聖美 with Rats&Star」として、シングル「シンデレラ・リバティ」でメジャーデビューを果たす。ポップス界としては比較的遅咲きとなる34歳でのデビューだった[3][4][出典無効]。
その後、デュエット曲「ロンリーチャップリン」、シングル「TAXI」がヒット。1987年、日本有線大賞新人賞を受賞した。
1994年発売のアルバム『Duets』には、ピーボ・ブライソンやマイケル・マクドナルドといったグラミー賞受賞アーティストが参加。これが海外アーティストとのコラボレーションの先駆けとなった。
愛称は「おねーちゃん」。弟の雅之からは「My Soul Sister」と紹介されることもある。雅之が専属的な音楽プロデューサーを務め、作曲・コーラス・アルバムのプロデュース等を担当している。
ディスコグラフィー
シングル
シングル
オリジナル・アルバム
鈴木聖美
シングル
オリジナル・アルバム
ベスト・アルバム
ライブ・アルバム
枚
|
発売日
|
タイトル
|
インディーズ
|
1st
|
2000年6月21日
|
Life of Woman <Best Unplugged Live>
|
カバー・アルバム
カバー・アルバム
タイアップ曲
脚注
関連項目
外部リンク