金生山神社

金生山神社

金生山神社
所在地 日本の旗 日本
岐阜県大垣市赤坂町4526
位置 北緯35度23分36.24秒 東経136度34分40.89秒 / 北緯35.3934000度 東経136.5780250度 / 35.3934000; 136.5780250
主祭神 安閑天皇
社格 郷社 金幣社
創建 不明
例祭 4月第2日曜日
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金生山神社の鳥居

金生山神社(かなぶじんじゃ[1]/かなぶさんじんじゃ[2] [3])は、岐阜県大垣市赤坂町にある神社

概要

金生山の中腹にある。元々は明星輪寺にあった蔵王権現宮である。

例年4月第2日曜日、赤坂宿で行われる「赤坂まつり」は、金生山神社の例祭である。

隣接する金生山化石館は、金生山神社の境内の一部を借り受けて建てられている。

沿革

明星輪寺の寺伝によれば、明星輪寺は686年朱鳥元年)、持統天皇の勅命により、役小角が開山。2年後に建立したという。この時役小角が蔵王権現宮を吉野より勧請したと伝承がある。明星輪寺の本尊は虚空蔵菩薩であり、蔵王権現は虚空蔵菩薩の鎮守として祀られたという。別の説では奈良時代中期(750年頃)創建という。

1869年明治2年)、神仏分離令により明星輪寺より分離独立し、祭神を蔵王権現から安閑天皇に変更し、金生山神社と改称する。同時に現在地に移転する。

1871年(明治4年)、郷社になった。

所在地

  • 岐阜県大垣市赤坂町4526

交通機関

脚注

  1. ^ 『岐阜縣神社名鑑』岐阜県神社庁、2017年8月、97頁。 
  2. ^ 金生山神社詳細(岐阜県神社庁)
  3. ^ 金生山神社法人基本情報【dBizINFO】(経済産業省)

外部リンク

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