金剛寺 (さいたま市桜区)

金剛寺
所在地 埼玉県さいたま市桜区道場3-15-3
位置 北緯35度51分27秒 東経139度36分51秒 / 北緯35.85750度 東経139.61417度 / 35.85750; 139.61417座標: 北緯35度51分27秒 東経139度36分51秒 / 北緯35.85750度 東経139.61417度 / 35.85750; 139.61417
山号 安養山
宗派 真言宗智山派
本尊 観音菩薩
創建年 建久年間(1190年 - 1199年
開基 畠山重忠
札所等 北足立八十八ヵ所霊場6番札所、武州足立百不動尊霊場52番札所
文化財 庚申塔、密教法具(以上、さいたま市指定有形文化財)
法人番号 4030005000047 ウィキデータを編集
金剛寺の位置(埼玉県内)
金剛寺
金剛寺
金剛寺 (埼玉県)
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金剛寺(こんごうじ)は、埼玉県さいたま市桜区にある真言宗智山派寺院

歴史

建久年間(1190年 - 1199年)、畠山重忠の開基である。重忠が土中より観音菩薩像を発掘して、この観音像のために道場(寺)を創建した。道場という地名もこの逸話が起源である[1]

当寺の本尊は観音菩薩である。前述の重忠が発掘したという仏像であり、現在は秘仏となっている[1]

文化財

  • 庚申塔(さいたま市指定有形文化財 昭和58年4月11日指定)[2]
  • 密教法具(さいたま市指定有形文化財 昭和61年5月9日指定)[3]

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b 青木義脩、丹治健蔵 著『埼玉ふるさと散歩(浦和市・与野市)』さきたま出版会、1992年、78-79p
  2. ^ 庚申塔さいたま市
  3. ^ 密教法具さいたま市

参考文献

  • 青木義脩、丹治健蔵 著『埼玉ふるさと散歩(浦和市・与野市)』さきたま出版会、1992年