野々垣 武志

佐久長聖高等学校 女子硬式野球部 監督
基本情報
国籍	日本
出身地	奈良県桜井市
生年月日	(1971-07-08) 1971年7月8日（53歳）
身長 体重	174 cm 78 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	二塁手、三塁手、遊撃手
プロ入り	1989年 ドラフト外
初出場	NPB / 1991年10月13日 CPBL / 2003年3月7日
最終出場	NPB / 2002年10月5日 CPBL / 2003年4月5日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
選手歴
PL学園高等学校 西武ライオンズ (1990 - 1995) 広島東洋カープ (1996 - 2000) 福岡ダイエーホークス (2001 - 2002) 誠泰太陽 (2003)
コーチ歴
埼玉西武ライオンズ・レディース 佐久長聖高等学校
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野々垣 武志（ののがき たけし、1971年7月8日 - ）は、奈良県桜井市出身の元プロ野球選手（内野手）、YouTuber。2001年から2002年までの登録名は野々垣 武（読み同じ）。現在のマネジメント契約は日本電波制作社^[1]。

PL学園高から、1989年オフにドラフト外で西武ライオンズに入団。PL学園では2学年先輩に立浪和義・片岡篤史・野村弘樹・橋本清、1学年先輩に宮本慎也、1学年後輩に入来祐作、2学年後輩に坪井智哉がいた。

西武では一軍に定着できず、1995年オフに河田雄祐と交換トレードで広島東洋カープに移籍。広島では主に代打の切り札として活躍。

2000年オフに金銭トレードで福岡ダイエーホークスに移籍したが、2002年オフに戦力外通告を受ける。

台湾球界に活躍の場を求め、2003年は誠泰太陽に在籍。シーズン序盤はクリーンナップを打つなど活躍したが、故障の為シーズン途中に退団している。

出場機会こそ少なかったものの、バッティングの潜在能力は高く、プロ初本塁打は対中日戦でメルビン・バンチからインコース寄りの難しいボールをレフトスタンドへ運んだものであった。

日本帰国後は、西武及びPL学園の先輩である清原和博に請われ、個人マネージャー（秘書兼運転手）として活動^[2][3]。

また、並行して同じくPL学園の先輩である桑田真澄が会長を務める少年野球チームのコーチを務め、桑田が主催する野球教室にも帯同することがある。

2021年は古巣西武が公認する女子硬式野球のクラブチーム、埼玉西武ライオンズ・レディースのコーチを務めた^[4]。

2022年4月より、新設された佐久長聖高等学校女子野球部の監督を務める^[5]。

2024年、創部３年目にして春夏連続で全国大会ベスト８に導いた。

NPB

• 初出場・初先発出場：1991年10月13日、対ロッテオリオンズ26回戦（川崎球場）、8番・遊撃手として先発出場
• 初安打：同上、8回表に今野隆裕から単打
• 初打点：1996年10月6日、対横浜ベイスターズ26回戦（横浜スタジアム）、2回表に野村弘樹から左前適時打
• 初盗塁：1998年6月12日、対阪神タイガース10回戦（阪神甲子園球場）、2回表に三盗（投手：ダレル・メイ、捕手：矢野輝弘）
• 初本塁打：2000年4月20日、対中日ドラゴンズ5回戦（広島市民球場）、7回裏にメルビン・バンチから左越ソロ

• 64 （1990年 - 1995年）
• 37 （1996年 - 2000年）
• 53 （2001年 - 2003年）

• 野々垣 武志 （ののがき たけし、1990年 - 2000年）
• 野々垣 武 （ののがき たけし、2001年 - 2002年）
• 野野垣 武 （ののがき たけし、2003年）

• 奈良県出身の人物一覧
• 埼玉西武ライオンズの選手一覧
• 広島東洋カープの選手一覧
• 福岡ソフトバンクホークスの選手一覧

• 個人年度別成績 野々垣武 - NPB.jp 日本野球機構

• 野々垣武志　所属事務所　テレビ・ラジオ・取材・トークイベントに関する問い合わせ先 日本電波制作社
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