那覇西道路(なはにしどうろ)は、沖縄県那覇市若狭から沖縄県那覇市鏡水に至る総延長3.0 kmの国道58号のバイパスである。地域高規格道路沖縄西海岸道路の一部を構成し、自動車専用道路に指定されている[1]。
総事業費は1680億円で、うち1240億円が「那覇うみそらトンネル」に費やされた[2]。同トンネルは水底トンネルに該当するため、危険物積載車両の通行は禁止されている[1]。
概要
- 起点 : 沖縄県那覇市若狭
- 終点 : 沖縄県那覇市鏡水
- 総延長 : 3.0 km
- 規格 : 第1種第3級
- 車線数 : 完成6車線(暫定4車線)
- 制限速度 : 60 km/h(終起点部は40 km/h)[1]
インターチェンジなど
歴史
- 2000年度(平成12年度) : 整備区間決定。
- 2001年度(平成13年度) : 都市計画決定。
- 2001年度(平成13年度) : 若狭IC - 鏡水IC(現・那覇空港IC)間が事業化。
- 2011年(平成23年)8月28日 : 若狭IC - 那覇空港IC間開通に伴い全線開通[1]。
脚注
出典
関連項目
外部リンク