逸見 智彦(へんみ ともひこ、1971年11月27日 - )は、日本のバレエダンサーである。
経歴
東京都生まれ。1977年からバレエを始め、今村博明、川口ゆり子に師事する。第14期AMステューデンツ、橘バレヱ学校を経て、1990年、牧阿佐美バレヱ団に入団する[1]。
牧阿佐美バレヱ団で主役級の役柄を多く務める他、1997年からは新国立劇場バレエ団でも活躍し、2009年からは登録ダンサー(オノラブル・ダンサー(名誉ダンサー))の地位にある[1][2]。牧阿佐美バレヱ団が2006年に初演した高円宮憲仁親王の追悼作品『ア・ビアント』では、ロバート・テューズリーとのダブルキャストで主人公「リヤム」役を務めた[3]。川口と今村博明が主宰するバレエ シャンブルウエストでも、ソリストとして出演している[4]。
2008年には、『ちゃれんじ☆ケロロ』の『超短編・白鳥の湖』の振付及びバレエ指導を手がけた[5]。
レパートリー
出演
テレビ
受賞歴
脚注
- ^ a b Dancing×Dancing SPECIAL FEATURES カバーストーリー 逸見智彦 2011年7月10日閲覧。
- ^ オノラブル・ダンサー(名誉ダンサー) (PDF) 新国立劇場ウェブサイト 2011年6月19日閲覧。
- ^ 『ア ビアント』公演プログラム(2006)
- ^ バレエ シャンブルウエスト バレエ シャンブルウエストウェブサイト、2013年9月1日閲覧。
- ^
ちゃれんじ☆ケロロ 第2弾!こんどはクラシックバレエであります! 2008年03月07日、2011年6月19日閲覧。
- ^ 第24回服部智恵子賞受賞者 日本バレエ協会ウェブサイト、 2011年6月19日閲覧。
外部リンク