角銀鉱(かくぎんこう、chlorargyrite)とは、銀のハロゲン化鉱物。写真のフィルムなどの工業用途に用いられる塩化銀(AgCl)の自然結晶である。塩化銀鉱ともいう。
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概要
- モース硬度は1から2。劈開はなく可塑性があり、割れずに潰れる。
- 比重は5.55。
- 外観は白色~黄褐色を呈し、結晶は数mm~1cmの立方形となるが剥離しやすい。
- 成分が塩化銀なので感光性があり、光が当たると黒紫色に変色する。
関連項目
参考文献
外部リンク