西箕輪(にしみのわ)は、長野県伊那市の地区。郵便番号399-4501[2]。
地理
伊那市北西端に位置する。北で上伊那郡箕輪町大字中箕輪及び中曽根、東で上伊那郡南箕輪村北原・大泉・田畑・神子柴・南原(大字なし地域を含む)、南で平沢・伊那、西で南箕輪村飛地(大字なし地域)と接する。東端を中央自動車道が通り伊那インターチェンジが置かれている。
木曽山脈の北端に位置する経ヶ岳(きょうがたけ、標高2,296m)を西側に見ることができる。字羽広に「みはらしファーム」を中心とする観光地を作るなど村おこしが進んでいる。
河川
地区
- 吹上 (ふきあげ)
- 大泉新田 (おおいずみしんでん)
- 羽広 (はびろ)
- 大萱 (おおがや)
- 上戸 (あがっと)
- 中条 (なかじょう)
- 与地 (よち)
歴史
与地には「与地の伊那節」が古くからあり、羽広には仲仙寺があるなど、古くからの歴史を残すものが多くある。
世帯数と人口
2018年(平成30年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
交通
鉄道
鉄道は地内を通っていない。
バス
道路
施設
出身有名人
その他
- 「景観育成特定地区」
- 長野県内では初めて景観育成特定地区に指定されている(2008年9月)。
脚注