西村 圭子(にしむら けいこ、1931年(昭和6年)1月22日[1] - 2001年(平成13年)10月18日[2])は、日本の歴史学者、日本女子大学名誉教授。
経歴・人物
福岡県に生まれる[3]。日本女子大学文学部史学科卒、東京教育大学大学院博士課程単位取得満期退学[3]。文学博士[3]。共立女子高等学校教諭、日本女子大学助教授、同大学教授を経て平成11年(1999年)名誉教授となった。
2001年10月18日、肝性昏睡のため死去[1]。
著書
- 『近世長崎貿易と海運制度の展開』(文献出版、1998年)
- 『女性群像』(新人物往来社、 1999年)
共編
記念論文集
- 『日本近世国家の諸相』編 (東京堂出版、1999年)
- 『日本近世国家の諸相 2』西村圭子先生追悼論集編集委員会編 (東京堂出版、2002年)
脚注