西増穂村(にしますほむら)は、石川県羽咋郡に存在した村。
村の名称は、古くから「増穂浦」(ますほがうら)と言われた海岸に面し、その西側であることによる。
地理・概要
- 現在の志賀町、富来町(1954年ー2005年)における北部に位置。
- 当時の主な産業は、漁業だった。
- 山:高爪山 (341m)
- 河川:酒見川
歴史
教育
- 東増穂村・西増穂村組合立増穂小学校(富来町合併後は富来町立。2005年(平成17年)4月1日に富来小学校に統合。この際に、旧・増穂小学校の校舎がそのまま富来小学校の校舎となる。)
脚注
- ^ 合併の翌年、1955年(昭和30年)に、字酒見の区域の一部を字香能に設定する。香能とは、香川県出身者による入植が多かったことから、香川+能登の意味で名付けられた。
関連項目