藤永 敬道(Yoshimichi Fujinaga, ふじなが よしみち、1962年1月30日 - )は、山口県宇部市出身[1]の元レーシングドライバー。
経歴
1983年、21歳の時に西日本サーキットスターレットカップでレーシングキャリアをスタート。1985年にホームコースである西日本で開催された全日本ツーリングカー選手権(N1クラス)にスターレットで参戦[2]。
1988年にマナティMK6、マナティMK7を操り鈴鹿FJ1600Bシリーズおよび西日本FJ1600Aシリーズで年間チャンピオンを獲得し頭角を現す[3]。
1989年、全日本F3選手権にステップアップ。1990年から結果が伴い始め、第2戦富士でF3初表彰台を獲得などランキング10位に入る。同年秋に富士で行われたインターナショナルF3リーグに参戦(決勝21位)[4]。
1991年、F3での3シーズン目を迎え、第4戦鈴鹿で2位表彰台を獲得。第7戦MINE予選でフロントロウ(2位)獲得など時に強烈な速さを見せた[5]。
1992年、F3時代より所属のナウモータースポーツ(withハギワラレーシング)より日本国内の最高峰カテゴリとなる全日本F3000選手権に参戦[6]。
レース戦歴
- 1988年 鈴鹿FJ1600-B シリーズチャンピオン
- 1988年 西日本FJ1600-A シリーズチャンピオン
全日本F3選手権
全日本F3000選手権
脚注