藁城区(こうじょう-く)は、中華人民共和国河北省石家荘市に位置する市轄区。
藁城区は河北省南西部、石家荘市東部に位置する。北は新楽市、南は趙県、東は晋州市及び無極県、西は正定県及び欒城区と接する。
前漢により設置された藁城県(史書により槀城県、槁城県とも)を前身とする。当初県治は現在の丘頭鎮に設置されている。後漢になると廃止されたが、南北朝時代に北魏により再設置され、北斉により高城県と改称されている。
598年(開皇18年)、隋朝は再び藁城県と改称、606年(大業2年)には県治が現在の市域に遷されている。905年(天佑2年)、唐朝は藁平県と改称、五代十国時代になると後唐により高城県とされた。モンゴル帝国の支配下に置かれると藁城県と改称、1234年に永安州に昇格したが、翌年再び藁城県に戻されている。
1989年、県級市に昇格した。2014年に市轄区に改編された。
下部に13鎮、1民族郷を管轄する。[1][2]
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