菊池 真以(きくち まい、 (1983-04-28) 1983年4月28日 - )は、日本の気象予報士、防災士、健康気象アドバイザー。ウェザーマップ所属[1]。
経歴・人物
茨城県龍ケ崎市出身。茨城県立土浦第一高等学校[2]、慶應義塾大学法学部政治学科を卒業した。
大学在学中に気象予報士の資格を取得した。学生時代よりウェザーニューズに所属し、気象予報士として活動している。
2015年4月より『NHKニュース7』の土日気象キャスターを務め、2017年11月6日から休暇中の平野有海の代役として同番組の平日気象キャスターを勤め、2018年2月23日放送分を持って出産休暇入りした[3]。
2021年4月現在、ウェザーマップに所属する。
茨城放送アナウンサーの菊地真衣とは名前が似ているため、SNS等で間違えられることがある。2020年12月29日「菊地真衣のこんなんで、いいのかYO!?」の番組300回記念に電話でゲスト出演している[4]。
略歴
- 2006年2月14日 - 中村もえこと共にウェザーニューズ第2期おは天キャスターとしてデビュー(関東地区担当)。
- 2006年5月31日 - 任期満了にともないウェザーニューズ第2期おは天キャスターを卒業。
- 2006年10月 - 気象予報士資格取得。
- 2006年11月13日 - ウェザーニューズ社で収録したコラム「青森県の冬動向」が、青森朝日放送の報道番組で放映される(気象予報士資格を生かした初仕事)。
- 2007年1月14日 - ウェザーニュースお天気キャスターとして再登場。
- 2007年3月 - 慶應義塾大学卒業。
- 2007年6月 - テレビ埼玉「ごごたま」及び長崎国際テレビ「NNN Newsリアルタイム」(ローカルパート)に金曜日のみウェザーニューズ社とテレビ電話回線をつないで出演を開始する。
- 2007年10月30日 - ウェザーニュースのBSデジタル放送・CATV向け番組担当を卒業。
- 2007年12月 - 瀬戸内海放送「情報スパーク! KSBひるズ」に月曜日・金曜日のみウェザーニューズ社とテレビ電話回線をつないで出演を開始する。
- 2008年1月 - ウェザーニューズを退社。これにともない、テレビ埼玉、長崎国際テレビ、瀬戸内海放送への出演が終了した。
- 2008年4月 - NHK水戸放送局契約キャスター(2010年3月まで)[2]。
- 2010年3月 - 株式会社ウイングに所属。
- 2010年4月 - 東海テレビ「FNN東海テレビスーパーニュース」気象キャスター(2012年3月まで)。
- 2012年4月以降 - 古巣のウェザーニューズに戻る[5]。
- 2012年12月 - NHK大阪の気象キャスターとして出演(NPO法人気象キャスターネットワーク所属、2015年3月27日まで)。
- 2015年4月4日 - NHK総合で『NHKニュース7』の土曜・日曜気象キャスター(2017年11月5日まで)。
- 2016年11月 - 出身地である龍ケ崎市の魅力をPRする「龍ケ崎ふるさと大使」に任命[6]。
- 2017年11月6日 - 休暇中の平野有海の代役としてNHK総合『NHKニュース7』の平日気象キャスター[7]を担当。2018年2月23日放送分で自身の出産のため休暇入り。
- 2018年4月16日 - 自身のTwitterで女児を出産したことを報告した。
現在の出演番組
過去の出演番組
- 2017年11月6日から2018年2月23日まで、平野の代役として平日を担当。
- 上記2番組と土曜・日曜・祝日の正午前と19時前の気象情報を3週間に一度ずつ担当。
NHK水戸放送局時代
NHK大阪放送局時代
書籍
- 著書
- ウェザーマップ名義共著
- 監修
- 雑誌連載
- デジタルカメラマガジン「映える自然現象との出合い方」(2020年7月号 - 、インプレス)[8]
脚注・出典
外部リンク