茨城空港アクセス道路(いばらきくうこうアクセスどうろ)は、常磐自動車道石岡小美玉スマートインターチェンジと茨城空港をほぼ直線で結ぶ幹線道路である[2]。
概要
2010年(平成22年)の茨城空港開港の際に供用された3 kmの区間と、2015年度に事業化された9.6 kmの区間の合計12.6 kmから成る道路[1]。
茨城空港へのアクセス性を向上させることを目的に、茨城県と小美玉市が整備を進めてきた[2][3]。茨城空港アクセス道路を利用すると、首都圏から茨城空港までの所要時間が約30分短縮される[3]。
歴史
2015年(平成27年) - 整備を開始[2][3]。
2020年(令和2年)8月26日 - 小美玉市道小103号線・県道玉里水戸線間開通[4]。
2021年(令和3年)6月16日 - 全線開通[2][5]。
影響
- 茨城空港へのアクセス性の向上[2]
- 首都圏から茨城空港の利用促進[2][3]
- 周辺地域の振興・活性化[2]
- 防災拠点となる茨城空港への物流機能強化(災害時)[2]
脚注
出典
関連項目
外部リンク