茨城町(いばらきまち)は、茨城県中部・県央地域に位置し、東茨城郡に属する町。ラムサール条約登録湿地の涸沼に面する[1]。
地理
茨城県の中央部、水戸市の南側に位置し、関東平野に属している。町東部には湖の大きさとしては全国30位に入る涸沼があり、その涸沼に向かって涸沼川・涸沼前川が町の中心部を流れている。鉄道は通っていないが、昭和期には水戸棚町〜奥谷を結んでいた鉄道が運行された時期が僅かながら存在した。高速道路は、北部を北関東自動車道が通り、2つのインターチェンジ(茨城町西インターチェンジ・茨城町東インターチェンジ)があり、中央部には東関東自動車道が通り、茨城空港北インターチェンジがある。茨城町西インターチェンジ付近には茨城中央工業団地 、町中央部には茨城工業団地が形成されている。
隣接している自治体
歴史
年表
- 1955年(昭和30年)
- 2月11日
- 9月 - 町の広報紙、広報いばらきが創刊(創刊時の名称は「茨城町広報」)[注釈 1]。
- 1958年(昭和33年)3月5日 - 石崎村を編入合併。現在の大きさに。
- 1968年(昭和43年)- 国道6号長岡バイパス(後に水戸バイパス)が開通。(暫定二車線)
- 1988年(昭和63年)12月1日 - 内原町と境界変更。
- 1990年(平成2年)
- 6月1日
- 8月8日 - 国道6号茨城町バイパスが開通。
- 8月19日 - 町運動公園で『第1回ふるさとふれあいまつり』(1997年より現在の『いばらきまつり』にリニューアル)が開催。現在では町運動公園ではなく、ゆうゆう館駐車場やその周辺で開催されている。
- 2000年(平成12年)3月18日 - 北関東自動車道の友部JCT-水戸南IC間が開通。
- 2002年(平成14年) - 新字名として、桜の郷(旧大字大戸、近藤の各一部)を設定[2]。
- 2006年(平成18年)2月6日 - 水戸市との合併協議会を設立。2007年の水戸市への編入合併を検討していたが、2007年4月の町長選挙(統一地方選挙)で合併慎重派の小林宣夫が当選したことにより方針転換。協議会は同年9月29日に解散された[3]。
- 2010年(平成22年)3月6日 - 東関東自動車道の茨城町JCT-茨城空港北IC間が開通。
- 6月26日 - 『第1回ひぬまあじさいまつり』が開催。
- 2018年(平成30年)2月3日 - 東関東自動車道の茨城空港北IC-鉾田IC間が開通。
行政区域変遷
細かい境界の変遷は省略。
変遷の年表
茨城町町域の変遷(年表)
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年
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月日
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現茨城町町域に関連する行政区域変遷
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1889年(明治22年)
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4月1日
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町村制施行に伴い、以下の町村がそれぞれ発足。[4]
- 東茨城郡
- 長岡村 ← 長岡村・馬渡村・近藤村・常井村・大戸村・前田村・谷田部村・小鶴村
- 川根村 ← 木部村・南栗崎村・野曽村・南川又村・上飯沼村・上飯沼村・飯沼新田村・蕎麦原村・
駒渡村・越安村・下土師村・奥谷村
- 上野合村 ← 鳥羽田村・神谷村・南島田村・下座村・生井沢村・小幡村・上雨ヶ谷村・下雨ヶ谷村
- 石崎村 ← 上石崎村・中石崎村・下石崎村
- 鹿島郡
- 沼前村 ← 海老原村・宮ヶ崎村・城之内村・綱掛村・小堤村・駒場村・神宿村
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1955年(昭和30年)
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2月11日
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- 長岡村が町制施行して長岡町となる。
- 長岡町・川根村・上野合村・沼前村が合併し茨城町が発足。
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1958年(昭和33年)
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3月5日
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茨城町は石崎村を編入。
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茨城町町域の変遷表
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1868年 以前
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明治元年 - 明治22年
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明治22年 4月1日
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明治22年 - 昭和19年
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昭和20年 - 昭和64年
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平成元年 - 現在
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現在
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茨城郡 (東茨城郡)
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長岡村
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長岡村
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長岡村
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昭和30年2月11日 茨城町
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茨城町
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茨城町
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茨城町
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馬渡村
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近藤村
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常井村
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大戸村
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前田村
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谷田部村
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小鶴村
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木部村
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川根村
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川根村
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南栗崎村
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野曽村
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川又村
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南川又村
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下飯沼村
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上飯沼村
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上飯沼村
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飯沼新田村
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蕎麦原村
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駒渡村
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越安村
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下土師村
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奥谷村
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鹿島郡
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宮ヶ崎村
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沼前村
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沼前村
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城之内村
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海老原村
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神宿村
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綱掛村
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小堤村
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駒場村
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茨城郡 (東茨城郡)
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鳥羽田村
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上野合村
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上野合村
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秋葉村
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神谷村
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島田村
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南島田村
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下座村
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生井沢村
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小幡村
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下雨ヶ谷村
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上雨ヶ谷村
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上石崎村
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石崎村
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石崎村
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石崎村
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昭和33年3月5日 茨城町に編入
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中石崎村
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下石崎村
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若宮村
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酒門村 の一部
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酒門村 の一部
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昭和30年4月1日 石崎村に編入
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人口
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茨城町と全国の年齢別人口分布(2005年)
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茨城町の年齢・男女別人口分布(2005年)
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■紫色 ― 茨城町 ■緑色 ― 日本全国
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■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性
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茨城町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年)
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28,956人
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1975年(昭和50年)
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30,574人
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1980年(昭和55年)
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32,901人
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1985年(昭和60年)
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35,158人
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1990年(平成2年)
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35,651人
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1995年(平成7年)
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35,741人
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2000年(平成12年)
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35,296人
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2005年(平成17年)
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35,008人
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2010年(平成22年)
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34,513人
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2015年(平成27年)
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32,921人
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2020年(令和2年)
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31,401人
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総務省統計局 国勢調査より
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行政
県
- 茨城県工業技術センター:長岡3781-1
- 茨城県立消防学校:長岡4068
- 茨城県農業総合センター農業大学校:長岡4070-186
- 茨城県運転免許試験場:長岡3783-3
独立行政法人
国の機関
産業
従来から盛んだった農業に加え、近年は工業の成長が著しい。二つの広大な工業団地が立地する。
茨城中央工業団地は茨城町西ICに接していて、総面積176.0ha(そのうち工場用地面積123.7ha)を有する。
- 茨城中央工業団地
- 東海旅客鉄道株式会社
- 株式会社AESCジャパン
- 株式会社アダストリア・ロジスティクス
- 日立建機日本株式会社
- アサガミプレス茨城株式会社
- 東邦薬品株式会社
- 三愛オブリガス東日本株式会社
- シーズイシハラ株式会社
- 株式会社岡本製作所
- 株式会社立花マテリアル
- 西尾レントオール株式会社
- 株式会社MonotaRO(モノタロウ)
- 株式会社トキワ
- ティエムファクトリ株式会社
- 茨城工業団地
- 株式会社あけぼの印刷社
- 株式会社茨城ミトモ
- 株式会社ホンダパーツ日商
- 株式会社山宗
- ペリージャパン株式会社
- プレステック株式会社
- UDトラックスジャパン株式会社
- 日本梱包運輸倉庫株式会社
- 株式会社ホンダモビリティ北関東
- 株式会社タカミヤ
- 株式会社ジャパンミート
- 茨城日野株式会社
- 日東電気株式会社本社
名所・旧跡・観光・その他
- 涸沼
- 小幡北山埴輪製作遺跡
- 大戸のサクラ
- 小幡城
- 飯沼城跡
- 広浦秋月の碑(水戸八景のひとつ)
- 上野山古墳
- 宝塚古墳
- 神谷古墳群
- 勘十郎堀
- 木村家住宅
- 水戸街道長岡宿
- 水戸電気鉄道常陸長岡駅跡
- 涸沼川デルタ
- 涸沼サイクリングコース
- イオンタウン水戸南
文化施設
公園
- 茨城町運動公園
- 奥谷公園
- 大戸さくら公園
- 涸沼自然公園
- 親沢公園
- 宮前公園
- 広浦公園
- 網掛公園
図書館
祭事
- 節分祭: 毎年2月3日に神塚神社で行われる祭礼。
- 茨城町民の日: 2010年より毎年2月11日に茨城町中央公民館大ホールで開催される催し。同日夕方〜夜には茨城町商工会青年部主催で「きらり子供あんどん」が茨城町運動公園で開催される。
- 大戸桜まつり: 毎年4月上旬に大戸さくら公園で開催される祭り。
- ひぬまあじさいまつり : 2010年に第1回を開催。毎年6月下旬 - 7月上旬にかけて涸沼自然公園内で開催される祭り。7月第1土日前後にはステージイベントが行われる。
- 小鶴祇園祭 : 毎年7月の第3土日に小鶴の宿通りで行われる八坂神社の祭礼[注釈 2]。
- 小幡のまつり: 毎年7月中旬に小幡区民センターグラウンドで行われる祭り。
- 広浦あんば祭り : 毎年7月の最終土曜に広浦公園付近で行われる大杉神社の祭礼。
- 涸沼環境フェスティバル:毎年9月下旬 - 10月上旬頃に涸沼自然公園で行われる催し。本祭とセットで「ひぬまdeマルシェ」も行われる。
- 香取天満神社祭礼:毎年10月第1土日に小堤地区で行われる香取神社の祭礼。
- 上笑祭:毎年10月下旬に旧 上野合小学校体育館で行われる伝統芸能祭。
- いばらきまつり : 毎年11月第1日曜日に茨城町総合福祉センターゆうゆう館駐車場前で行われる産業振興祭[注釈 3]。かつては盆踊り・花火がメインの夏の部(前身の「ふるさとふれあいまつり」)と、郷土芸能やビンゴゲーム大会がメインの秋の部(前身の「茨城町商工祭」)とあり、1997年に現在の名称に統一された。夏の部は8月第4日曜日前後に行われていたが、1999年に開催されたのを最後に休止となっている[注釈 4]。2006年は「納涼盆踊り大会」と題して、盆踊り大会のみ復活した。なお、花火大会は2001年秋の部の後夜祭を最後に長らく中断していたが、2012年に当祭りのフィナーレ花火として復活した。
- 茨城町町民祭 : 毎年11月上旬(文化の日前後)に茨城町中央公民館で行われる芸術祭[注釈 5]。上記のいばらきまつりとセットで行われることが多い[注釈 6]。
過去
- 葉月まつり : 1989年まで行われていた「ふるさとふれあいまつり」の前身。毎年8月のお盆頃に行われていた。
- ふるさとふれあいまつり : 1990年に第1回を開催。当初は町運動公園で開催されていたが、翌1991年からは茨城町役場前広場に会場を移して開催。1997年にいばらきまつり・夏の部に名称変更したため終了。
- 茨城町商工祭 : 現在のいばらきまつりの前身にあたる。毎年10月下旬の土日の2日間、茨城町役場前広場で開催。1995年までは前述の茨城町町民祭の1週間前に行われていたが、1996年からは町民祭とセットで開催されるようになった。1997年にいばらきまつり・秋の部に名称変更したため終了。
- こどもまつり : 2005年まで毎年12月第2土曜日に茨城町中央公民館で行われていた祭り。
漁港
教育
大学校
高等学校
中学校
小学校
交通
鉄道
町内に鉄道路線は走っていない。鉄道を利用する場合の最寄り駅は、JR東日本常磐線水戸駅・石岡駅から路線バス利用となる。
バス
路線バス
高速バス・急行バス
- 運転免許センター発着の「わかば号」の他、東京行き高速バス「みと号」(県庁ルート)が当町西部の『茨城町西IC』に停車する(高速バス利用客用無料駐車場120台分併設)。
道路
イメージキャラクター
2011年2月11日誕生。豊かな自然の中で生まれ育った緑の妖精をイメージしたキャラクター。清流をイメージした青いスカーフを身につけ、茨城町の農畜産物の安心・安全さを象徴するハート型の若葉を手に持っている[5]。
友好交流都市
スポーツ
茨城町出身の人物
脚注
注釈
- ^ 1992年3月までは毎月1回のみ発行。1992年4月以降はお知らせ版が発行されるため、月2回の発行に。ただし1972年4月(第122号)~1975年3月(第158号)までは「町報いばらき」名義。
- ^ 2003年までは曜日を問わず毎年7月20~21日に固定。
- ^ ただし2010年は台風が接近したため休止。2020年~2021年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため休止。
- ^ 当初は、2000年夏も行う予定であった。この年の花火大会は代替で21世紀カウントダウン花火大会として開催した。
- ^ 2023年は中央公民館大ホール解体工事のため、駒場庁舎体育館で開催
- ^ ただし2011年は東日本大震災の影響で中央公民館が被災したため休止。
- ^ 上雨ヶ谷地区、下雨ヶ谷地区は、巴川対岸を通過する小美玉市のコミュニティバス『おみたんバス』の「世楽」バス停が最寄りとなる。
出典
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
茨城町に関連するカテゴリがあります。
外部リンク