立江川
立江川(たつえがわ)は、徳島県小松島市を流れる二級河川である。 地理小松島市南部から中央を北流、JR牟岐線阿波赤石駅付近で小松島湾に注ぐ。下流は那賀川三角州の一部となる。上流部は中ノ坪川と呼ばれる。中流右岸近くに十九番札所立江寺がある。 小松島市内の櫛渕町の平地は後背湿地で、往時は潟湖であったと思われ、現在も水稲に秋落ちの現象がみられたり、周辺の住居の井戸に塩分が混ざり飲用に適さないものがある。下流は感潮河川で河川に潮止めの樋門がある。昭和52年に絶滅に瀕したニホンカワウソの事故死体が堤防上で発見され話題となった。 支流流域の主な施設流域の自治体
関連項目参考文献
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