秋田県道126号秋田操車場線(あきたけんどう126ごう あきたそうしゃじょうせん)は、秋田県秋田市を通る一般県道である[1]。
秋田市泉菅野1丁目で市道から連続し、秋田市泉字登木の秋田県道56号秋田天王線の操車場入口交差点に至る0.7キロメートルの短距離路線である。
国鉄の秋田操車場が1964年に貨物駅・秋田操駅に昇格したことにともない、1965年、秋田県道126号秋田操車場線が制定された。その後1986年に貨車操車場の機能が廃止になり、区画を縮小したため当県道の起点とは接続しなくなった。1990年にJR貨物の秋田貨物駅に改称されたが、県道の名称は「秋田操車場線」から変わらず現在に至っている。
操車場が縮小された区画の跡地は宅地化されて「泉ハイタウン」になり、操車場が廃止されたあとは起点に接続する市道と合わせて生活道路で利用される。
秋田市では当路線と終点で連続する市道ついて愛称をつけ『市民に親しまれる道路愛称』として一覧を公開している[4][5]。