秋田大学野球場

秋田大学野球場
Akita University Baseball Ground
秋田大学野球場
施設データ
所在地 秋田県秋田市手形学園町1番1号(秋田大学手形キャンパス内)
座標 北緯39度43分47.5秒 東経140度8分1.8秒 / 北緯39.729861度 東経140.133833度 / 39.729861; 140.133833座標: 北緯39度43分47.5秒 東経140度8分1.8秒 / 北緯39.729861度 東経140.133833度 / 39.729861; 140.133833
開場 1950年8月13日
所有者 国立大学法人秋田大学
管理・運用者 国立大学法人秋田大学
グラウンド 内野:土
外野:天然芝
照明 6基
収容人員
不明
グラウンドデータ
球場規模 グラウンド面積: - m2
両翼:91m
中堅:120m

秋田大学野球場(あきただいがくやきゅうじょう)は、秋田県秋田市手形学園町秋田大学手形キャンパス内にある野球場。大学の略称から秋大球場(しゅうだいきゅうじょう)とも呼ばれる。同大学が運営管理を行っている。

概要・歴史

1950年(昭和25年)8月13日、秋田県が管理する秋田県営手形野球場として開場した。1951年(昭和26年)8月3日にはプロ野球セ・リーグ公式戦・読売ジャイアンツ(巨人)対大洋ホエールズ(現横浜DeNAベイスターズ)戦が開催され、6-3で巨人が勝利している。

1974年(昭和49年)、市街地西側の新屋町字砂奴寄に秋田県立球場(旧施設、2002年閉鎖[1])が竣工したのに伴い、当球場は県から隣接する秋田大学へ売却され、以降は同大学の野球部が練習などで使用している。

球場は手形キャンパスの北端に位置し、本塁から中堅へは北西側を向いている。南側(三塁側)は市道を挟んで手形キャンパス北門に、西側(左翼側)は秋田県道15号秋田八郎潟線に、さらに北側(右翼側)から東側(一塁側)にかけては住宅地に面している。こうした立地から、以前はファウルボールが住宅へ飛び込むなど周辺住民からの苦情が絶えなかったが、2008年(平成20年)に防球ネットを6mから12mに嵩上げし、問題はほぼ解消された。また、同時にダッグアウトも改修されている。

球場データ

衛星図
  • 両翼:91m、中堅:120m
  • 内野:土、外野:芝
  • スコアボード:なし
  • ブルペンは内野ファウルグラウンドに2人分設置されている。ただし、全く手入れがされていない。
  • 内外野スタンド:芝生席
  • 球場入口は一塁側、三塁側、バックネット裏にある。
  • 外野フェンスはコンクリート50cm位の上に2mほどの金網が設置されている。

交通

  • 秋田駅東口から徒歩約20分
  • 秋田駅西口4番線から秋田中央交通バス「手形山経由 大学病院」行で「鉱業博物館入口」下車

脚注

  1. ^ 旧県立球場は2002年シーズン限りで閉鎖し、2003年シーズンから現在の秋田県立野球場(こまちスタジアム)の供用を開始した。新旧両球場の詳細は同球場の項目を参照。

関連項目

外部リンク