福井 康雄(ふくい やすお、1951年9月29日 - )は、日本の天文学者。名古屋大学大学院教授。専門は電波天文学。大阪府大阪市出身。
高感度小型電波望遠鏡を開発し、星間分子雲の広範な観測的研究によって多くの研究成果をあげた。特に、南米チリに望遠鏡「なんてん」を設置して行った南天の先駆的研究で知られる。 主な成果は下記のとおりである。