石才駅(いしざいえき)は、大阪府貝塚市石才にある水間鉄道水間線の駅。
地元の人は「石才」を「いっさい」と読むことが多く、この駅も「いっさいえき」と呼ばれることが多い。自動車教習所「関西自動車学院」の最寄り駅であり、教習所利用者など乗降客は水間線の中でも比較的多い駅である。
歴史
駅構造
単式ホーム1面1線を持つ地平駅である。駅員無配置駅。駅員が配置されていた当時の駅舎が、そのまま残っていたが、2015年12月に駅舎が取り壊された[注釈 1]。
駅にはスロープを通って直接ホームに入る。
なお、2009年(平成21年)6月1日のPiTaPa対応・全車ワンマン化に伴い、当駅には、平日朝ラッシュ時間帯(祝日を除く)に限り運用されるICカード専用乗車リーダー・タッチパネル付降車用運賃箱が設置されている。平日朝ラッシュ時の貝塚行きのみ全てのドアが開く。2020年(令和2年)6月15日からは、平日朝ラッシュ時の水間観音駅行きと、それ以外の時間帯は他の無人駅同様、精算には車内の機器を使用する。
利用状況
「大阪府統計年鑑」によると、2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員は432人(乗車人員:228人、降車人員:205人)である。
近年の1日平均乗降人員推移は下記の通り。
年次
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1日平均 乗降人員
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1日平均 乗車人員
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出典
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2010年
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455
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236
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[1]
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2011年
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416
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216
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[2]
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2012年
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409
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212
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[3]
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2013年
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508
|
262
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[4]
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2014年
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480
|
252
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[5]
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2015年
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492
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258
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[6]
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2016年
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478
|
251
|
[7]
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2017年
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461
|
243
|
[8]
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2018年
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452
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238
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[9]
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2019年
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432
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228
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[10]
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駅周辺
隣の駅
- 水間鉄道
- ■水間線
- 近義の里駅 - 石才駅 - 清児駅
脚注
注釈
- ^ (石才と名越の2駅が有人駅だったが、名越の駅舎も無人化後に取り壊された)
出典
関連項目
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