白山神社(はくさんじんじゃ)は、岐阜県多治見市白山町にある神社。白山神社の一つである。
金幣社であり、多治見市金幣三社(新羅神社・本土神社・白山神社)の一つである。
概要
創建時期は不詳。
1972年(昭和47年)4月、放火により社殿等を焼失したが、1974年(昭和49年)に再建(鉄筋コンクリート造)。白山比咩神社から分霊を奉迎し、同年10月7日に再建遷宮宮祭を行った[1]。1986年(昭和61年)に岐阜県神社庁より金幣社に指定される。
境内からは石器(石鏃、石錐、石匙、石錘など)、縄文土器(縄文時代前期)、弥生土器(弥生時代中期)、山茶碗(鎌倉時代)、ビカリエラの化石(縄文時代に装飾品として使用されたと推測)が見つかっており、白山神社遺跡となっている[2]。
祭神
末社・分祀
交通アクセス
脚注
- ^ 現地「白山神社再建記念碑」より
- ^ 現地「白山神社遺跡案内板(多治見市教育委員会)」より
- ^ a b c d e f g h i j k l 現地「御祭神」説明版より
外部リンク