畠山 義躬(はたけやま よしかた)は、江戸時代中期の高家旗本。通称は左門、主計。能登畠山氏高家4代当主。
高家肝煎畠山義寧の長男として誕生。
元禄11年(1698年)8月14日、5代将軍・徳川綱吉に御目見する。享保18年(1733年)12月4日、父の隠居により家督を相続する。
元文5年(1740年)1月21日に死去、享年53。家督は婿養子・義紀(上杉吉憲の三男)が継いだ。