花蓮県 玉里鎮
別称: 璞石閣 |
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地理 |
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位置 |
北緯23°30' 東経121°16' |
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面積: |
252.3719 km² |
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各種表記 |
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繁体字: |
玉里 |
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日本語読み: |
ぎょくり たまざと(慣用読み) |
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拼音: |
Yùlǐ |
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注音符号: |
ㄩˋㄌㄧˇ |
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片仮名転写: |
ユーリー |
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台湾語: |
Gio̍k-lí |
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客家語: |
Ngiu̍k-lî |
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アミ語: |
Posko |
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行政 |
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行政区分: |
鎮 |
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上位行政区画: |
花蓮県 |
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下位行政区画: |
15里318鄰 |
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玉里鎮長: |
龔文俊 |
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公式サイト: |
玉里鎮公所 |
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情報 |
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総人口: |
25,359 人(2015年1月) |
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世帯数: |
8,937 戸(2015年1月) |
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郵便番号: |
981 |
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市外局番: |
03 |
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玉里鎮の木: |
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玉里鎮の花: |
- |
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玉里鎮の鳥: |
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テンプレートを表示 |
玉里鎮(ユーリー/ぎょくり[1]/たまざと[2]-ちん)は台湾花蓮県の鎮。
地理
玉里鎮は花蓮県南東部に位置し、北は瑞穂郷と、東は豊浜郷、台東県長浜郷と、西は卓渓郷と、南は富里郷とそれぞれ接している。花蓮県第3の都市であり、県南地区の中心となっている。花東縦谷に位置し、西側は中央山脈、東は海岸山脈と山に囲まれ、秀姑巒渓とその支流が流れている。
歴史
玉里鎮の旧名は「璞石閣(ポシコ)」と称する。その由来については諸説あるが、有力なものとしてはブヌン語の「風塵」に由来するとの説がある。これは秀姑巒渓が乾季に干上がり、風に吹かれて土塵が舞い上がることから命名されたというものである。ほかにもアミ語でワラビを意味する「パパコ」に由来するとの説もある。第3の説に1875年に台湾鎮総兵呉光亮が中央山脈を越え玉里に向かった際、秀姑巒渓のほとりで純白の玉石(大理石)を見つけ、磨かれていない石(璞石)の有る場所に、「閣」楼街道を建築したことから「璞石閣」と命名されたというものである。
玉里鎮は古くはアミ族、ブヌン族、シラヤ族及びクバラン族の活動範囲の交差地帯であった。清末より中路(八通関古道)の検察に伴い開発が進み、日本統治時代には台東庁璞石閣区が設けられ、後に璞石閣支庁と改められた。1917年に花東線鉄道が開通すると、まだ磨いていないという意味の「璞」を取り除き、「玉里」と改称された。1920年の台湾地方制度改制の際に「玉里庄」が設置され、1937年に「玉里街」に昇格、花蓮港庁玉里郡に帰属した。戦後花蓮県玉里鎮と改編され現在に至っている。
経済
行政区
里
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徳武里、春日里、松浦里、観音里、楽合里、源城里、東豊里、長良里、中城里、国武里、泰昌里、大禹里、啓模里、永昌里、三民里
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歴代鎮長
教育
高級中学
国民中学
国民小学
交通
観光
出典
- ^ 小川琢治編 『市町村大字讀方名彙』 成象堂、大正十四年、387頁。
- ^ 新道滿編 『ローマ字發音 臺灣市街庄名の讀み方』 東都書籍株式會社、昭和十三年、一四七頁。