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この項目では、岡山県上道郡の旧自治体について説明しています。同県児島郡の同名旧自治体については「八浜町」をご覧ください。 |
玉井村(たまいそん[1][2])は、岡山県上道郡にあった村。現在の岡山市東区の一部にあたる。
地理
歴史
- 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、上道郡菊山村、宿奥村、観音寺村、笹岡村が合併して村制施行し、玉井村が発足[1][2]。旧村名を継承した菊山、宿奥、観音寺、笹岡の4大字を編成[2]。
- 1955年(昭和30年)2月1日、赤磐郡瀬戸町、万富町、潟瀬村と合併し、瀬戸町が存続して廃止された[1][2]。
地名の由来
古来著名な井戸「玉の井」にちなむ[2]。
産業
脚注
- ^ a b c 『市町村名変遷辞典』472頁。
- ^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』704頁。
- ^ 「観音寺〈瀬戸町〉」『角川日本地名大辞典 33 岡山県』368頁。
- ^ a b 「菊山〈瀬戸町〉」『角川日本地名大辞典 33 岡山県』377頁。
参考文献
関連項目