牛牧村(うしきむら)はかつて岐阜県本巣郡に存在した村である。
合併で穂積町になった後、2003年(平成15年)5月1日に巣南町と合併し瑞穂市となっている。現在の地名は、牛牧、野白新田、野田新田、十九条、祖父江になる。
現在の瑞穂市の中央部から南東部にあたり、長良川の支流の五六川、犀川などの数多くの中小河川が流れる。かつては洪水多発地帯であった。
歴史
小・中学校
交通
その他
- 1953年(昭和28年)の町村合併促進法により、本巣郡南部では、穂積町、船木村、川崎村、鷺田村、本田村、牛牧村の6町村での合併の計画が進められ、町名も「美和町」でほぼ決まっていたという。しかし、この町名が問題となり計画は白紙となっている。現在の瑞穂市は、1953年に計画された美和町とほぼ一致している。
関連項目