無宿人御子神の丈吉シリーズ(むしゅくにんみこがみのじょうきちシリーズ)は、笹沢左保原作の歴史小説を原田芳雄主演、池広一夫監督で映像化した時代劇映画シリーズ[1][2]。東宝の製作配給で、1972年公開の『無宿人御子神の丈吉・牙は引き裂いた』を皮切りに翌年まで全3作品が製作された[3][4][5]。
渡世人の世界でその名を知られ、恐れられている、さすらいの房州無宿人、御子神の丈吉の活躍を描いた作品である。
無宿人御子神の丈吉 牙は引き裂いた
1972年6月10日、88分。
あらすじ
スタッフ
配役
倂映作品
無宿人御子神の丈吉 川風に過去は流れた
1972年10月10日公開、80分。
あらすじ
スタッフ
配役
倂映作品
無宿人御子神の丈吉 黄昏に閃光が飛んだ
1973年6月9日、83分。
あらすじ
スタッフ
- 監督 : 池広一夫
- 音楽 : 渡辺岳夫
- 脚本 : 永原秀一、池広一夫
- 撮影 : 岡崎宏三
- 編集 : 諏訪三千男
配役
- 原田芳雄 御子神の丈吉
- 夏八木勲 : 風車の小文治
- 安田道代 : お八重
- 小川節子 : お春
- 高森玄 : 佐平
- 伊海田弘 :新八
- 笠原玲子 : お千代
- 石矢博 : 番頭
- 北浦昭義 : 村松源三郎
- 田中浩 : 浪人
- 北九州男 : 非人
- 阿藤海 : 渡世人・兄貴分
- 三角八郎 : 小助
- 石橋蓮司 : 多助
- 鈴木瑞穂 : 下初雁の唐蔵
倂映作品
脚注
外部リンク