濱田 英作(はまだ えいさく、1956年 - )は、大学教員。専門は東洋史、考古学、文化人類学・民俗学、比較文化論。文学修士(早稲田大学)。
人物
太字は現職。
- 東京都出身。
- 東京都立新宿高等学校卒業
- 大学在学中に1年間フランスに滞在。
- 1981年 早稲田大学第一文学部東洋史学科卒業
- 1987年-1989年 北京大学歴史学部留学(1989年の天安門事件を目撃)
- 1991年 早稲田大学大学院文学部研究科東洋史専攻博士課程[1]単位取得満期退学
- 1991年-1993年 静修短期大学短期大学部助教授
- 1993年-1997年 静修女子大学人文・社会学部助教授
- 1997年-2001年 埼玉女子短期大学教授
- 2001年-2002年 国士舘大学アジア・日本研究センター教授
- 2001年- 多摩大学経営情報学部非常勤講師[2]
- 2002年- 国士舘大学21世紀アジア学部教授
- 国士舘大学大学院グローバルアジア研究科グローバルアジア専攻(修士課程)教授
- 国士舘大学大学院グローバルアジア研究科グローバルアジア研究専攻(博士課程)教授
- 早稲田大学法学部・エクステンションセンター講師
- 明治大学政治経済学部講師。
研究テーマ
- 東洋史、中国史、東西交渉史、比較文化論、地域文化論、宮澤賢治など。
主な著書
- 『中国漢代人物伝』(成文堂)
- 『講談社新シルクロードの旅1~3(共著)』(講談社)
- 『シルクロードの伝説』(訳書、サイマル出版会)
- 『シク教』(岩崎書店)
- 『ヒンズー教』(岩崎書店)
脚注
- ^ 長澤和俊に師事。
- ^ グレゴリー・クラークが学長在任中に担当していた「比較文化論」を引き継いだ。
外部サイト