澁谷 純希北海道日本ハムファイターズ #122 |
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基本情報 |
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国籍 |
日本 |
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出身地 |
北海道帯広市 |
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生年月日 |
(2006-11-25) 2006年11月25日(18歳) |
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身長 体重 |
182 cm 87 kg |
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選手情報 |
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投球・打席 |
左投左打 |
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ポジション |
投手 |
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プロ入り |
2024年 育成選手ドラフト2位 |
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年俸 |
260万円(2025年)[1] |
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経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) |
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澁谷 純希(しぶや じゅんき、2006年11月25日 - )は、北海道帯広市出身[2]のプロ野球選手(投手・育成選手)。左投左打。北海道日本ハムファイターズ所属。
経歴
プロ入り前
帯広市立豊成小学校3年生のときに『豊成ファイターズ』で野球を始め、帯広市立南町中学校では軟式野球部でプレー[2]。
帯広農業高校へ進学し、2年秋まで野手に専念した[3]。1年秋に左足首を骨折[4]。さらに、2年春から違和感を感じていた[3]左肘神経麻痺[4]の手術を2年夏の大会後に受けた[3]。2年秋の大会後から徐々に本格的な投球練習を開始し[2]、3年春の十勝支部予選1回戦(対帯広柏葉)で公式戦初登板[5]。3年夏は十勝支部予選決勝(対帯広大谷)で敗退し[6]、公式戦登板は4試合のみであった[注 1]。
「まだ経験も少なかったので、もっと投げたくて」と親に頭を下げ、約27万円の費用を支払って参加した[8]『リーガサマーキャンプ[注 2]』では準決勝で自己最速の147km/hを計測し、5回8奪三振1失点(自責点0)と好投した[10]。
2024年10月24日に開催されたドラフト会議にて、北海道日本ハムファイターズから育成2位指名を受けた[11]。12月8日には支度金300万円・年俸260万円(いずれも金額は推定)で本契約を締結[1]。また、同日に行われた新入団会見にて、背番号が122と発表された[12]。
選手としての特徴
ストレートの最速は147km/hを計測[10]。自信のある球種にはナックルカーブを挙げている[13]。
エピソード
日本相撲協会の八角理事長(元横綱・北勝海)は遠縁の親戚(祖母の従兄弟)にあたり、ドラフトで指名を受けた際には祝福のコメントが寄せられた[14]。
詳細情報
背番号
脚注
注釈
- ^ 3年春の十勝支部予選Aブロックで2試合[5][7]、3年夏の十勝支部予選Bブロックで2試合に登板した[3][6]。
- ^ 夏の甲子園大会出場を逃した高校3年生が個人参加型で集まり、4チームに分かれてリーグ戦を行う。一般社団法人『Japan Baseball Innovation』が主催し、2024年が初開催であった[9]。
出典
関連項目
外部リンク