屏東県 満州郷
別称: 蚊蟀埔 |
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地理 |
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位置 |
北緯22°01' 東経120°40' |
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面積: |
142.2013 km² |
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各種表記 |
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繁体字: |
滿州 |
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日本語読み: |
まんしゅう、ばんしゅう |
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拼音: |
Mǎnzhōu |
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注音符号: |
ㄇㄢˇㄓㄡ |
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片仮名転写: |
マンジョウ |
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台湾語: |
Buán-tsiu |
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客家語: |
Mân-tsû |
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パイワン語: |
Vangecul |
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行政 |
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行政区分: |
郷 |
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上位行政区画: |
屏東県 |
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下位行政区画: |
8村117鄰 |
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満州郷長: |
余増春 |
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公式サイト: |
満州郷公所 |
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情報 |
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総人口: |
7,989 人(2016年1月) |
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世帯数: |
3,006 戸(2016年1月) |
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郵便番号: |
947 |
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市外局番: |
08 |
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満州郷の木: |
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満州郷の花: |
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満州郷の鳥: |
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テンプレートを表示 |
満州郷(マンジョウ/まんしゅう-きょう)は台湾屏東県の郷。トビウオが特産品である。
地理
満州郷は屏東県南端に位置し、北及び西北は牡丹郷と、西は車城郷と、南及び南西は恒春鎮とそれぞれ接し、東は太平洋に面している。恒春半島東部の丘陵地帯に位置し、地質上は中央山脈の一部に分類されている。このため郷内には山部が多いが、地勢は比較的緩やかであり、海抜700m以下となっている。気候は熱帯モンスーン気候に属し、毎年10月から翌年2月は地形の関係で強い颪を受ける。
歴史
満州郷は古くは原住民であるパイワン族の居住地であり、旧名を「蚊蟀埔」と称した。「蚊蟀埔」の地名は、原住民が狩猟を行った後、食べ残した部位を打ち捨てたため動物の死臭が周囲に立ち込めていたことに由来する。パイワン語では「臭い」を「Manutsuru」と称し、台湾語で音の近い「蚊蟀」(báng-sut)が音訳として与えられ、後に入植した漢人により「蚊蟀埔」として使用された。
1920年の台湾地方改制度の際、東港郡の琉球庄と一對をなすこと、また日本語で「蚊蟀」の音に近いことから「満州」と改名され[1]、「満州庄」を高雄州恒春郡の管轄として設置した。戦後は高雄県満州郷に改編され、1950年に屏東県に帰属するようになり現在に至っている。
経済
行政区
村
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満州村、永靖村、響林村、長楽村、港口村、九棚村、港仔村、里徳村
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歴代郷長
教育
国民中学
国民小学
交通
観光
出典
- ^ 水越幸一「市郡の區域稱呼其所在地並街庄の稱呼等に就て」『臺灣時報』第十六號、大正九年、一四六頁。
外部リンク