浜中 順子(はまなか じゅんこ、1969年2月20日 - )は、福島テレビのアナウンサー(報道局アナウンス担当局長)。
略歴
京都府京都市出身。小学生の頃からの夢だったアナウンサーを目指し[1]、高校卒業後に東京へ移住[2]。青山学院大学に通う。50局の放送局を渡り歩いた末[要出典]、福島テレビ(FTV)に採用され、1992年に入社[2]。
アナウンサーとしての同期は宮下和宏、北上明子、黒木美和だが、今はいずれもFTVを退職。入社以来長らく、情報番組の司会を務めてきた。
2000年代に入り、高橋雄一や原國雄といったアナウンサーが相次いで定年を迎えたことに加え、同僚だった金井淳郎がフリーに転身したことも重なり、FTVアナウンサーの中枢を担う人材として育成する方向に転換。2004年、報道部兼属となり記者としてキャスター修行。翌年の2005年から2年間『Lばんスーパーニュース』メインキャスターを務めた。2011年7月1日より報道部アナウンス担当部長、2017年7月より現職。
2010年、地上デジタル放送推進大使となる。
2022年8月に坂井有生が退職してからは、福島テレビ在籍の唯一の昭和生まれのアナウンサーとなった。またアナログ放送時代を唯一知るアナウンサーでもある。
人物
担当番組
現在
過去
- FNN FTVテレポート(1992年10月 - 1997年3月)金・土曜→月 - 木曜、ニュースキャスター
- テレポート525(1996年7月 - 1998年3月)月 - 木曜、司会者
- FTVニュース555 テレポート ザ・ヒューマン(1997年4月 - 1998年3月)月 - 木曜、ニュースキャスター
- サタふく(1997年10月 - 1999年9月)司会
- テレポート(1999年10月 - 2000年3月)司会
- Lばんテレポート(2000年4月3日 - 2003年3月)司会
- めざましテレビ(レポーター)
- Lばんスーパーニュース(2005年4月 - 2007年3月)メインキャスター
- FTVスーパーニュース(2005年4月 - 2009年3月)平日、サブキャスター→金・木曜、メインキャスター
- うつくしま情報局
- FTV みんなのニュース(2015年4月 - 2018年3月)木・金曜、総合キャスター→平日、総合キャスター→木・金曜、情報キャスター
- 学びeye (2011年)福島テレビ制作分 テレビ朝日ほか民教協加盟33局ネット
- 日本のチカラ(2024年2月)福島テレビ制作分 テレビ朝日ほか民教協加盟33局ネット(ナレーションと制作担当)
- 脚注・出典
- ^ “浜中順子さんの「伝える力~声と言葉と朗読教室~」”. 大熊町立大熊中学校“花は、咲く”. seesaa (2015年5月28日). 2016年4月19日閲覧。
- ^ a b “ふくしま人 - 福島テレビアナウンサー・浜中順子さん”. 東日本電信電話福島支店. 2016年4月19日閲覧。
- ^ 菅野綾子 (@arkochan) - X(旧Twitter)
- ^ 菅野綾子 (2012年2月24日). “20年ぶりの”. ほぼ日刊イトイ新聞. 2016年4月19日閲覧。
外部リンク
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民放局 |
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NPB | |
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全国・過去 | |
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NPB担当大使は所属球団の本拠球場内で流されるビデオに出演 表記の県におけるアナログテレビジョン放送は2012年3月31日に完全終了した。 |