浅野 三義(あさの みつよし、1914年〈大正3年〉 - 1988年〈昭和63年〉5月3日[1][2][3])は、日本の造園家。
来歴
東京都に生まれる。その後は千葉県に居住した。千葉高等園芸学校(現・千葉大学園芸学部・大学院園芸学研究科)を卒業後、東京都庁に入庁する。
神代植物公園管理事務所長、多摩動物公園・恩賜上野動物園長等を歴任する。その後株式会社景環境設計事務所代表取締役を務めた。
1984年、第8回日本公園緑地協会北村賞を受賞した[5]。
脚注
- ^ 「浅野 三義氏(あさの・みつよし=元上野動物園園長)」『朝日新聞』1988年5月5日、27面。
- ^ 「浅野 三義氏(あさの・みつよし=元都上野動物園園長、元都多摩動物公園園長)」『読売新聞』1988年5月5日、27面。
- ^ 「浅野 三義氏(あさの・みつよし=元上野動物園長)」『毎日新聞』1988年5月5日、23面。
- ^ 北村賞受賞者一覧 (PDF) - 日本公園緑地協会(2019年12月)
参考文献
- 浅野三義、鳥居恒夫『神代植物公園』東京都公園協会〈東京公園文庫37〉、2002年。