浅生 憲章(あさい のりあき、1946年(昭和21年)6月[1] - 2003年(平成15年)8月13日)は、日本のテレビプロデューサー、実業家。TBS経営企画局長兼TBSテレビ編成局長、C-TBS社長などを務めた。
来歴・人物
東京大学卒業後、TBSに入社。
東大の先輩である久世光彦と共に、主に向田邦子作品を手がけたドラマ制作のプロデューサーである。たびたび、向田の著作物の中に登場するTBSの若いディレクターとは、彼のことである。久世にモノを申して出世をしたのは、彼だけであり、局内のみならず業界内では『異端児』扱いであった。また、ドラマだけでなく、音楽番組も制作しており、いかなる作品においても、独自のこだわりを貫き通す制作者であった。
演出・プロデュース作品
脚注
注釈
出典