浅井 星光(あさい ほしみ、7月7日 - )は、日本の女優・脚本家・演出家・殺陣師・アクションコーディネータ-・プロデューサー。本名「浅井 星美」。テアトルアカデミーATプロダクション所属。エンタ―テインメントユニット「BEAT PARADOX」(旧RHYTHM COLLECTION)主宰・HOSHIMI[1]。
ハワイ、台湾に空手を広めた「蹴りの神様」と謳われる、浅井哲彦と台湾の女優・陳恵珠(ちん けいじゅ、チェン ホエツー)[2]の元に一人娘として台湾の台北市に生まれる。母・陳恵珠[3]は台湾の背泳のオリンピック候補選手でもあり、美人魚のあだ名で親しまれ、東宝において初めての外国人女優[4]として日本に招かれた経歴を持つ。3歳で日本に一旦帰国し、その後、両親と共に空手で世界を周る[5]。
学生時代には、レディース・ロック・バンドのドラマーとして5年間にわたりオリジナル曲を制作しライブ活動を行う。
小学3年生の時に児童劇団に入団[3]。〜三代目あばれはっちゃく〜『熱血あばれはっちゃく』にて、11歳でメインレギュラー坂口みどり役にてデビュー[6]。
その後、数々の番組でメインレギュラーを勤め、NHK連続テレビ小説『ひらり』では、多田市子役に抜擢[7][出典無効]。脚本家の内舘牧子に才能を見出され、脚本家としての活動もはじめる。
1993年にダンス・アクション・ミュージカル・チーム「劇団そら(天空組)」を立ち上げ、舞台にも活動の場を広げる[8]。その後、萩本欽一の勧めにより、本格的武術を全面に押し出すことを決意。北村龍平監督・下村勇二アクション監督がタッグを組んだ自主製作映画『VERSUS』に出演。数々の賞を獲得、アクション女優として映画・舞台で活動[9]。「JAPAN ACTION AWARDS 2015」でベストアクション監督賞を映画『KIDS=ZERO キッズ=ゼロ』で受賞。
1999年には、タップダンサーHIDEBOHがプロデュースするパフォーマンスユニット「BEAT PARADOX」(旧RHYTHM COLLECTION/旧SEVEN)を結成。文化庁からその芸術性の高さを認められ、日本とベトナムの日越文化交流親善大使に任命。ベトナム政府より感謝状を授与。文化庁の依頼にて「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」の全国ツアーを4年間務める。
演出・脚本・プロデューサーとしても活動の幅を広げ、手がけた作品は100作品以上。
子役時代から培ってきた経験とスキルを駆使してテアトルアカデミーにて子役を発掘・育成。
人気バラエティ番組やドラマ・映画、帝劇ミュージカルなどに多数輩出している。
ビッグコミックスペリオールにて連載された漫画『AZUMI』の武術指導及び主人公あずみのモデルも務める。特技はダブルヌンチャク、杖、白鶴拳、剣、刀。趣味はトレーニング[10]。
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