河辺タウンビル(かべタウンビル)は、東京都青梅市の商業施設ビル。河辺駅北口前の再開発事業によって建設された。
概要
河辺駅北口再開発事業により、財団法人東京都新都市建設公社による、河辺タウンビル建設および青梅市によるペデストリアンデッキの建設、駅前整備が並行して行われた。設計は佐藤総合計画。河辺タウンビルのA棟には、核テナントとしてイオンスタイル河辺が入店。B棟は店舗、青梅市中央図書館、温浴(公衆浴場)施設、天然温泉デイサービスセンター(2011年9月1日開設)を備えた複合施設で、5階でA棟・B棟が渡り廊下でつながっている。
駐車場
河辺タウンビルAにあり、1階の一部および5階~7階はすべて駐車場である。イオンスタイル河辺やタウンビルB内の店舗で買物をすると一定時間駐車料金が無料となる。タウンビルBの青梅中央図書館の利用者向け駐車場は、タウンビルAの駐車場を利用し1時間までは無料となる。
テナント
河辺タウンビルA
総合スーパーである「イオンスタイル河辺」を核店舗として、さらに各種専門店が入る。当初は総合スーパーである「東急ストア」が核店舗となる「河辺とうきゅう」として2007年4月20日オープン。なお、1階フードコートは建築確認の都合上、竣工後の改修工事扱いであったため半年程オープンがずれ込んだ。
2013年12月に2階3階店舗をとうきゅう直営から一部を専門テナント変更リニューアルした。
東急ストア等の店舗は一部テナントを除き、2019年4月30日に閉店、2019年8月9日にイオンスタイル河辺がオープン。
河辺タウンビルB
青梅市の公共施設(中央図書館)がメインとなり、ロッテリア[1]などの店舗と温浴施設、老人福祉施設の天然温泉デイサービスセンター(2011年9月1日開設)が入居。タウンビルAと5階の連絡通路で結ばれている。
関連項目
脚注
外部リンク