池本 凪沙(いけもと なぎさ、2002年8月25日 - )は、日本の女子競泳選手。京都府宇治市出身[1]。2020年東京オリンピック競泳日本代表。
経歴
宇治市立宇治中学校[2]、近畿大学附属高等学校卒業[3]。中央大学法学部法律学科在学中[4][5]。
2019年日本選手権の200m自由形で4位に入り、初の世界選手権代表に選出された[6]。2019年世界水泳選手権では800mフリーリレーに出場し、8位入賞を果たした[7]。
2021年日本選手権兼東京オリンピック選考会の200m自由形で4位に入り、オリンピック日本代表に選出された[8]。2020年東京オリンピックでは800mフリーリレーに出場し、9位で予選落ちとなった[9]。
2023年日本選手権の100m・200m自由形でともに2位に入り、世界選手権・アジア競技大会の代表に選出された[10][11]。2023年世界水泳選手権では200m自由形予選落ち、400mフリーリレー8位入賞、800mフリーリレー予選落ち、混合400mフリーリレー7位入賞という結果を残した[12]。
2024年3月27日、2024パリオリンピック女子自由形リレーメンバーに内定されたことが発表された[13]。(※2024年5月10日更新[14]。)
2024年パリオリンピックの競泳競技女子800メートルリレー予選では第1泳者を務め(第2泳者が小堀倭加、第3泳者が牧野紘子、第4泳者が白井璃緒)、7分59秒10のタイムで予選1組の6位、全体の13位となり決勝進出はならなかった[15]。
脚注
外部リンク