栗山 求(くりやま もとむ、1968年 - )は、青森県出身の競馬評論家。
経歴
青森市で生まれ、東京都で育つ。ペーパーオーナーゲームがきっかけで競馬の血統に興味を持ち、大学在学中の1989年に競馬通信社に入社した[1]。血統専門誌『週刊競馬通信』で編集長を務める[2]。1997年に同社を退社後はフリーランスの競馬評論家として活動し[2]、『優駿』『別冊宝島』『ハロン』『競馬歴史新聞』『プーサン』『書斎の競馬』『海外競馬』『サラブレ』『競馬王』「netkeiba.com」などの競馬雑誌・メディアにライター・編集者として寄稿、ほかグリーンチャンネルのKEIBAコンシェルジュや、日本中央競馬会主催のイベントへの出演などもしている[2][3]。
2010年に株式会社ミエスクを設立[2]。2011年より血統・配合の総合サイト「血統屋」を開設、運営に携わっている[2]。また、2012年より望田潤とともに『パーフェクト種牡馬辞典』シリーズを刊行している[2]。
主な著作
脚注
外部リンク