栗原克志
栗原 克志(くりはら かつし、1977年7月29日 - )は、千葉県出身の元サッカー選手で現在は指導者。 選手時代ジェフユナイテッド市原のユースチームを経て1996年にトップチームに昇格[3]。同期入団に式田高義、廣山望がいる。同年度第2節の京都パープルサンガ戦でJリーグデビューし、[2]以後2000年1月に現役を引退する[要出典]までの4シーズンで38試合に出場した。 在籍中、1998年度Jリーグナビスコカップ決勝戦でベンチ入りを経験した[4]他、1998年11月開催のJ1参入決定戦第1戦(対戦相手: アビスパ福岡)に先発出場した経験を持つ[5][6]。 指導者時代引退後は引き続きジェフ市原に残り、1年間U-12チームの監督を務めたが、翌2001年にFC東京普及部に移籍して2年間コーチとして勤務した。2003年からはイギリスに移り、翌2004年まで当時イングランドフットボールリーグ所属のプリマス・アーガイルFCのU-19チームでアシスタントコーチを務めた。在籍中にFAインターナショナルコーチングライセンス (UEFA B) を取得している。 2005年から2007年までの3年間はシンガポールSリーグ所属のアルビレックス新潟シンガポールコーチを務めた。在職中の2006年に、『サッカークリニック』8月号に、シンガポールにおける選手育成について執筆している[7]。2008年1月より日本へ渡り、アルビレックス新潟アシスタントコーチに就任[1][注釈 1]。2012年J1最終節では、前節で退席処分となった監督の柳下正明の代行として指揮を執り、4-1で勝利し、チームをJ1残留へと導いた[9]。2015年シーズンを最後にコーチを退任し、2016年より育成普及部コーチに就任した[10]。 また、日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチに就任[11]。新潟県ユースダイレクターも兼任し、北信越の育成に尽力。 Jリーグ選抜のU-14日本代表の監督を務め、国際大会ゴシアカップにて世界3位の成績をおさめた[要出典]。 2018年よりアルビレックス新潟のトップチームコーチに復帰[12]、2019年よりヘッドコーチに就任した[13]。 2019年シーズン終了後の12月より2020年東京五輪に出場するU-22日本代表のコーチに就任[14][15]。 所属クラブ
個人成績
その他の公式戦
指導歴
資格
脚注注釈出典
関連項目外部リンク
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