柿崎 ゆうじ(1968年11月20日)は日本の映画監督・脚本家・作詞家・会社経営者。山形県出身。
経歴
カートコーポレイトグループ代表取締役会長であり、株式会社カートエンターテイメント代表取締役社長、株式会社カートプロモーション代表取締役会長、株式会社ビーテックインターナショナル代表取締役会長、株式会社カートスーパーヴィジョン代表取締役社長、NPO法人知覧特攻の母鳥濱トメ顕彰会理事長、NPO法人日本防犯防災協会理事長、世田谷ワインレストラン「Seta」オーナー、範空会会長、株式会社アカデミー・エンターテイメントのエグゼクティブプロデューサーなどを務める。このほか、アメリカ合衆国カリフォルニア州カルバー市名誉市民及び名誉警察局長・名誉消防局長、特攻の母鳥濱トメ資料館 「ホタル館 富屋食堂」永久名誉館長、陸援会会長、千代田中央防衛協会会長、世田谷学園出身。
作品
映画作品
- 「陽が落ちる」(2025年公開予定:監督・脚本・プロデューサー)
- 「コウイン ~光陰~」(2024年:監督・脚本・エグゼクティブプロデューサー)
- 短編作品集「これでいいのか…」(2024年:監督・脚本・エグゼクティブプロデューサー)
- 「シグナチャー ~日本を世界の銘醸地に~」(2022年:監督・脚本・エグゼクティブプロデューサー)
- 「空と山と緑 ~遥かなる旅路~」(2022年:監督・脚本・エグゼクティブプロデューサー)
- 「アラームベル」(2021年:監督・脚本・エグゼクティブプロデューサー)
- 「ウスケボーイズ」(2018年:監督・エグゼクティブプロデューサー)
- 「第二警備隊」(2018年:監督・脚本・エグゼクティブプロデューサー)
- 「バケツと僕!」(2018年:エグゼクティブプロデューサー)
- オムニバス長編映画「大河巡る ~生まれ変わっても忘れない」(2017年:監督・脚本・エグゼクティブプロデューサー)
- 「さつまおごじょ」(2016年:監督・脚本・エグゼクティブプロデューサー)
- 「陽は落ちる」(2014年:監督・脚本・エグゼクティブプロデューサー)
- 「夢幻」(2013年:監督・脚本・エグゼクティブプロデューサー)
- 「特攻志願」(2013年:エグゼクティブプロデューサー)
- 「なでしこの花」(2012年:監督・脚本・エグゼクティブプロデューサー)
舞台作品
ラジオ
YouTube
https://www.youtube.com/@KartChannel/videos
- 美少女の散歩(2023年:監督・プロデューサー)
- 空と山と緑(2019年〜2020年:企画・脚本・監督・エグゼクティブプロデューサー)
- ノスタルジー散歩(2019年:総合演出)
キャスティングスーパーバイザー作品
- 「366日」(2025年:新城毅彦監督/松竹 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)
テレビ作品
- 知覧巡礼記(エグゼクティブプロデューサー・企画・構成)
- 日本いにしえの旅シリーズ(エグゼクティブプロデューサー・企画・構成)
- 魅惑のスイス サンモリッツ(エグゼクティブプロデューサー)
- 北欧の冬空にオーロラを見た!(エグゼクティブプロデューサー)
作詞
書籍
受賞歴
- 陽は落ちる
- シネロッコム国際映画祭 最優秀作品賞・最優秀監督賞(2015年)
- マドリード国際映画祭 最優秀作品賞(2015年)
- リッチモンド国際映画祭 観客賞(2015年)
- LA EigaFest 最優秀作品賞(2014年)
- ベルリン国際映画賞 入賞(2014年)
- ニース国際映画祭 最優秀脚本賞(2017年)
- さつまおごじょ
- マドリード国際映画祭 最優秀作品賞(2016年)
- ミラン国際フィルムメイカー映画祭 最優秀監督賞(2016年)
- 第二警備隊
- ロンドン国際フィルムメイカー映画祭 最優秀編集賞[1](2018年)
- ミラン国際フィルムメーカー映画祭 最優秀編集賞(2018年)
- ウスケボーイズ
- マドリード国際映画祭 最優秀作品賞(2018年)[2]
- アムステルダム国際フィルムメーカー映画祭 最優秀監督賞(2018年)
- ミラン国際フィルムメーカー映画祭 最優秀作品賞(2018年)
- ロンドン国際フィルムメーカー映画祭 最優秀作品賞(2019年)
- ニース国際映画祭 最優秀作品賞(2019年)
- アラームベル
- ブロードステアーズ国際映画祭 最優秀撮影賞(2022年)[2]
- WICA(World Independent Cinema Awards)短編外国語映画最優秀監督賞・最優秀短編外国語作品賞・短編外国語映画脚本賞(年023年)
- シグナチャー〜日本を世界の銘醸地に〜
- ニース国際映画祭 最優秀作品賞(2022年)
- ローマ国際フィルムメーカー映画祭 最優秀監督賞(2022年)
- アントワープ国際映画祭 最優秀外国語作品賞(2022年)
- ロンドン国際フィルムメーカー映画祭 最優秀編集賞(2023年)
- エディンバラ国際映画祭 最優秀作品賞・最優秀外国語作品賞(2023年)
- ロンドン国際映画祭 外国語映画最優秀監督賞・最優秀外国語長編作品賞・外国語映画脚本賞・外国語映画編集賞(2023年)
- WICA(World Independent Cinema Awards)外国語映画最優秀監督賞・最優秀外国語長編作品賞・外国語映画編集賞(2023年)
- コウイン~光陰~
- ロンドン国際フィルムメーカー映画祭 最優秀作品賞(2024年)
- エディンバラ国際映画祭 最優秀監督賞・最優秀編集賞(2024年)
- ニース国際映画祭 最優秀作品賞(2024年)
- マドリード国際映画祭 最優秀作品賞(2023年)
- 嘘だろ
- ベルリン国際フィルムメーカー映画祭 最優秀作品賞(2024年)
- ミラン国際フィルムメーカー映画祭 最優秀脚本賞(2024年)
脚注