林 真(林 眞、はやし まこと、1884年(明治17年)10月6日 - 1969年(昭和44年)5月31日)は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴・人物
岡山県出身。1905年(明治38年)3月に陸軍士官学校第17期卒業。翌月、陸軍歩兵少尉に任官する。1910年(明治43年)陸軍大学校へ入校し、1913年(大正2年)同校第25期卒業。
1929年(昭和4年)8月に陸軍歩兵大佐・姫路連隊区司令官、1931年(昭和6年)8月に歩兵第74連隊長を経て、1934年(昭和9年)3月5日に陸軍少将に進級と同時に待命、同月24日に予備役に編入。
のち召集され、1945年(昭和20年)3月に大田陸軍兵事部長兼大田地区司令官に任ぜられ、終戦を迎えた[4]。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[5]。
栄典
脚注
参考文献