東川島町(ひがしかわしまちょう)は、神奈川県横浜市保土ケ谷区の地名。「丁目」の設定のない単独町名である。住居表示未実施区域[2]。
地理
横浜市保土ケ谷区北西部に位置し、面積は0.427km2[2]。
北で上菅田町と神奈川区羽沢町、東で神奈川区羽沢南と上星川、南で保土ケ谷区川島町、西で西谷に接する。
地価
住宅地の地価は、2023年(令和5年)1月1日の公示地価によれば、東川島町2番3外の地点で22万5000円/m²となっている[5]。
歴史
町名の由来
川島町の東に位置することから。
沿革
- かつての都筑郡川島村。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 上星川村と合併し西谷村大字川島となる。
- 1927年(昭和2年)
- 4月1日 - 西谷村の全域が横浜市に編入し、横浜市川島町となる[7]。
- 10月1日 - 横浜市の区制施行に伴い、保土ケ谷区に編入。保土ケ谷区川島町となる[8]。
- 1968年(昭和43年)12月1日 - 川島町の一部から新設。
世帯数と人口
2023年(令和5年)6月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[15]。
事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]。
町丁 |
事業所数 |
従業員数
|
東川島町
|
87事業所
|
579人
|
事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
交通
鉄道
いずれも駅はない。
道路
施設
その他
日本郵便
警察
町内の警察の管轄区域は以下の通りである[20]。
脚注
参考文献
- 横浜市市民局総務部住居表示課 編『横浜の町名』横浜市市民局、1996年。
- “横浜市町区域要覧” (PDF). 横浜市市民局 (2016年6月). 2023年6月6日閲覧。